先日、“The Game Awards 2017”に出演し、司会のGeoff Keighley氏が軽く引くほど暴れ倒して大きな話題となったJosef Fares監督ですが、昨晩監督が自ら開発を率いる新スタジオHazelight Studiosのデビュー作「A Way Out」について言及。“Brothers: A Tale of Two Son”と同じくCo-op体験にフォーカスする最新作が、なんとタイトルを1本購入するだけで友人とのオンラインCo-opに対応することが明らかになりました。
なお、Josef Fares監督は今回の報告に“#FuckBuyingTwoCopies”のハッシュタグを添え、先日のTGAに続いて情熱的な発言を続けてており、3月23日の発売に向けたプロモーションに改めて注目が集まる状況となっています。
余談ながら、“Fuck the Oscars!”と言い放ったTGAの発言についてPolygonのインタビューに応じたJosef Fares監督は、大きな盛り上がりを見せるTGA会場の雰囲気に飲まれてしまったと説明。ただし、その思いに変わりはなく、発言を後悔してはいないと述べ、現在のビデオゲーム産業が重要なアートフォームの一部であり、ひいてはThe Game Awardsがオスカーのような役割を担っていると明言。皆がこの状況を理解する時が来ていると熱く語っています。
If you wanna play #AWayOut with your friend online, you only buy one copy. #FuckBuyingTwoCopies
— Josef Fares (@josef_fares) 2017年12月11日
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