先日、“冬の包囲戦”に続く大規模イベントの実施や一部武器のバランス調整が予告された「Call of Duty: WWII」(コール オブ デューティ ワールドウォーII)ですが、1月30日のPS4版“The Resistance”配信が迫るなか、Michael Condrey氏が本作のゲームモードについて言及し、今のところ“Call of Duty: WWII”に9vs9の人気モード“Ground War”を導入する予定はないと明らかにしました。
また、“Call of Duty: WWII”におけるゲームモードのバリエーションについて、幾つか興味深い見解を提示し、近く“The Resistance”イベントに関する発表が行われると予告しています。
- ローンチ時におけるゲームモードについて:“Call of Duty: WWII”のゲームモード数は、従来のシリーズタイトルよりも少ないが、Michael Condrey氏はゲームモードによるプレイヤーの重大な分割がゲームモード数を決める要因だったと説明。プレイヤー数は、ゲームモードの数に応じて分断されると述べ、多すぎるゲームモードはマッチメイキングや待ち時間に悪影響を与えるだけでなく、プレイヤーのアクセシビリティを低下させ、満足と楽しい戦闘を全体的に害する場合があると説明している。こういった背景から、必然的に人気で訴求力の強いモードの優先度が高くなるとのこと。
- ローンチ後のゲームモードについて:前述の考え方から、Sledgehammerはゲームモードの導入に慎重を期しており、新しいモードがバランス不足で楽しくない場合には導入を急がないと強調している。ただし、DLCシーズン向けに新たなモードの導入を予定しているとのこと。
- 9vs9のGround Warについて:一部のファンが“Call of Duty: WWII”向けの“Ground War”導入を要求していると挙げたMichael Condrey氏は、現行のWWIIマップのバランスやフロー、スポーン設計が6vs6向けに作られており、“Ground War”の9vs9には適合しないと説明。その理由として、“Call of Duty: WWII”がローンチ以来、全てのマッチを通じて生じるスポーン/リスポーンの問題がフランチャイズ史上最も少ない状況にあると挙げ、9vs9の“Ground War”についてはこの限りではないと説明している。SledgehammerはWarのように“Ground War”専用のマップを考慮したものの、その他のマルチプレイヤー開発を優先したことから実現出来なかったとのこと。Michael Condrey氏は、今後“Ground War”がWWIIに登場しないとは言い切れないと前置きした上で、現行のロードマップに“Ground War”は存在しないと明らかにしている。
- 今後数週間のうちに“The Resistance”イベントの情報がアナウンスされるとのこと。
Tomorrow… pic.twitter.com/m7m6KHzU5f
— Call of Duty (@CallofDuty) 2018年1月8日
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