2015年7月のアナウンスを経て、2016年3月のスタジオ買収に伴い計画がキャンセルとなり、昨年12月中旬に突如最新ビルドの無料配布とサーバのオープンソース化がアナウンスされたRadiant Entertainmentの本格格闘ゲーム「Rising Thunder」ですが、本日遂に開発チームがオープンソースサーバと最新版クライアント、コンセプトアートや最初期ビルドの映像、背景情報等をまとめたアセットをリリースしました。
今回リリースされたオープンソースサーバは、シンプルなマッチメイキングと2プレイヤーロビーに対応したもので、アカウントやプログレッション、Elo評価といった機能は設けられていないものの、現在FightCade向けの統合に関する話し合いが進められているとのこと。
また、最新版のクライアントは、新たにオフラインプレイ機能を実装した最終ビルドで、サーバの選択はコマンドラインのパラメーターに“-server=http://サーバ名/_01/”を付与することで機能します。(※ ローカルサーバであれば“RisingThunder.exe -server=https://localhost:1337/_01/”)
今後はコミュニティによる運用と拡張が本格化する見込みとなっていますので、気になる方は最新のクライアントを導入しておいてはいかがでしょうか。(参考:Rising ThunderのReddit)
EVO 2015の開催時にアナウンスされた“Rising Thunder”は、Seth Killian氏とEVOの創設者Cannon兄弟が開発を率いるUE4/GGPO3採用タイトルとして話題になったロボット格闘ゲームで、複雑な操作を廃し、ボタン1つで強力な技が出せるクールダウン性のシステムに基づく戦略性の高さを特色としていました。
PC | PlayStation 4 | Xbox One | Wii U
PlayStation 3 | Xbox 360 | PS Vita | DS
Mobile | Movie | Rumor
Culture | lolol | Business | Other
RSS feed | About us | Contact us
かたこり( Twitter ):洋ゲー大好きなおっさん。最新FPSから古典RPGまでそつなくこなします。
おこめ( Twitter ):メシが三度のメシより大好きなゲームあんまり知らないおこめ。洋ゲー勉強中。