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先日、Jeff Kaplan氏が明かしたイベントの情報をご紹介した「オーバーウォッチ」ですが、本日予定通り戌年の到来を祝う新たな旧正月イベント“Year of the Dog”がスタートし、多彩な新コンテンツのラインアップを紹介する新トレーラーが登場しました。

“Year of the Dog”は、2月9日から3月6日に掛けて開催され、多数の新スキンやハイライト・イントロ、エモートを導入するほか、新マップ“アユタヤ”を含むキャプチャー・ザ・フラッグの刷新を特色としています。

また、ドゥームフィストとリーパー向けのバランス調整も判明しています。

ヒーローのみなさん、旧正月をお祝いしましょう。

幸福と繁栄と幸運を願って。期間限定のイベントをお楽しみください！ #オーバーウォッチ pic.twitter.com/MpefKLmFV0

— [PS4]オーバーウォッチ (@Overwatch_sqex) 2018年2月9日

■ キャプチャー・ザ・フラッグの変更点

今年からキャプチャー・ザ・フラッグのゲームプレイに変更が加えられました!フラッグはすぐに取ることができるようになりましたが、フラッグを落とした際に5秒間拾うことができなくなり、誰かに拾われることがなければ4秒後に元の場所に戻るようになりました。フラッグの帰還はダメージを受けることで止めることはできません。また、移動速度と無敵に関わるアビリティを使うとフラッグを落とし、フラッグを運んでいる時にはＢＧＭが変わるようになりました。サドンデスとなった時には、タイブレークで決着をつけます。時間切れになった時にラウンドが始まり、フラッグはマップ中央に近い場所に移動します。そして最初にフラッグを確保したチームの勝利となります。これらの変更は全キャプチャー・ザ・フラッグのモードに適用されます。

■ CtFにおいて使用時にフラッグを落とすスキル

• ドゥームフィスト：メテオ・ストライク、サイズミック・スラム、ライジング・アッパーカット、ロケット・パンチ
• ゲンジ：風斬り
• ファラ：ジャンプ・ジェット、コンカッシブ・ブラストによるノックバックを自ら受けた場合
• リーパー：シャドウ・ステップ、レイス・フォーム
• ソルジャー76：スプリント
• ソンブラ：ステルス、トランズロケーター
• トレーサー：ブリンク、リコール
• ジャンクラット：コンカッション・マインのノックバックを自ら受けた場合
• メイ：クリオフリーズ
• ウィドウメイカー：グラップリング・フック
• D.Va：ブースター、自爆、メックが破壊された場合もD.Vaはフラッグを落とす
• ラインハルト：チャージ
• ウィンストン：ジャンプ・パック、プライマル・レイジ
• ルシオ：アンプ・イット・アップ、クロスフェードのスピード・ブースト
• マーシー：ヴァルキリー、ガーディアン・エンジェル
• モイラ：フェード、コアレッセンス
• ゼニヤッタ：心頭滅却

ヒーローのバランス調整

■ ドゥームフィスト

• ハンド・キャノン：弾丸1発あたりのダメージを11から6に減少、射出する弾丸を6から11発に増加。拡散パターンがより一貫性をもつよう改善。
• Blizzardによると、この変更によりドゥームフィストのハンド・キャノンがより一貫性をもつよう改善されるとのこと。

■ リーパー

• デス・ブロッサム：バリアの背後に隠れたプレイヤーを攻撃するよう変更。
• Blizzardによると、これまでリーパーのデス・ブロッサムは、バリアの奥に隠れたプレイヤーではなく、バリアをターゲットにしていたとのこと。この変更により、デス・ブロッサムがシールドに対してより有効となるほか、マクリーのデッド・アイやシンメトラのセントリー・タレットといった他の自動ターゲット能力と同じ働きを果たす。