先日、旧正月イベントがスタートした「オーバーウォッチ」ですが、新たにJeff Kaplan氏がPTRパッチと今後のバランス調整に言及する最新のDeveloper Update映像を公開し、本日PTR向けに配信されたメイとソンブラ、ドゥームフィストの強化に関するディテールが明らかになりました。
また、未実装の調整として、ハンゾー向けの新要素が報じられたほか、今後シンメトラとトールビョーンの調整を検討していることが判明しています。
PTRに実装されたヒーローのアップデート
■ ドゥームフィスト
- ハンド・キャノン:弾薬1発当たりのリカバリー時間を0.8秒から0.65秒に向上。
- これに伴い、ハンド・キャノンがドゥームフィストのコンボの一部として機能するよう一貫した役割を果たす。
■ メイ
- 凍結ブラスター
- 凍結効果の持続時間を1秒から1.5秒に増加。
- サブ攻撃のコストを25から20に減少。
- 凍結効果の持続時間増はゲンジやルシオといった足の速い目標に対して有効となる。サブ攻撃のコスト減は凍結を併用しない攻撃をより安全にする。
■ ソンブラ
- EMP:サインポストのような小さな物体がEMPをブロックしないよう変更。
- ハック
- ライフパックの回復からアルティメットのチャージを得ないよう変更
- 詠唱時間を0.8秒から0.65秒に短縮。
- 新たに以下の能力を無力化できるよう変更。(ゲンジのサイバー体術とハンゾーの壁登り、ファラのホバー・ジェット、ルシオのヒーリング・ブーストとスピード・ブースト、マーシーのエンジェリック・ディセント)
- マシン・ピストル:マシンピストルの拡散率を3から2.7に向上。
- オポチュニスト:敵のヘルスが50%から100%未満に回復する間、ヘルスバーが表示される。
- トランズロケーター:効果持続時間を15秒から20秒に強化。
- Blizzardによると、調整の目標はライフパックを利用した頻繁なアルティメットの使用を廃し、ハックやオポチュニティ、トランズロケーターの改善により、アルティメットに依存することなく、より有用なキャラクターにすることだったとのこと。
今後の調整について
- ハンゾー向けに前線からの離脱を容易にする水平方向のリープや、5~6本の矢を素早く放つVolleyと呼ばれる新スキルの内部テストが行われている。今後PTR向けに改めて実装される予定。
- このほか、シンメトラとトールビョーンの強化が調整リストに存在することが明言された。
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