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今年1月に公式Twitterが4年1ヶ月ぶりに発言し、続報と本格的なお披露目に大きな期待が掛かるCD Projekt Redの期待作「Cyberpunk 2077」ですが、新たにCD ProjektがFY2017の業績報告を行ったWebキャストにおいて、スタジオのCEO Adam Kiciński氏が次回作「Cyberpunk 2077」に関する幾つかの質問に応じ、大きな新情報はないものの、幾つかの興味深い進捗や見解、ディテールが明らかになっています。

• “Cyberpunk 2077”は、（過去のアナウンス通り）クラスベースのキャラクターシステムを採用している。
• “Cyberpunk 2077”は、The Witcher 3の血統を受け継ぐストーリードリブンで巨大なシングルプレイヤーRPGとなり、マイクロトランザクションや隠れた支払いを導入しない。
• ローンチ後に複数の拡張が導入される。Adam Kiciński氏によると、マルチプレイヤーやバトルロイヤルを含むあらゆる可能性を考慮しているとのこと。
• 次世代プラットフォーム対応に関する噂に言及したAdam Kiciński氏は、明言を避けたものの、“Cyberpunk 2077”は非常に拡張的な作品だと述べ、次の世代へ接続する技術的な準備は出来ているとのこと。
• Nintendo Switch版に関する計画は今のところ存在しない。
• 未だ“Cyberpunk 2077”のお披露目時期は不明だが、一方でCD ProjektのE3参加は決定している。これが“Cyberpunk 2077”を指すものか詳細は不明ながら、E3の開催前にE3向けの出展に関する情報がアナウンスされるとのこと。