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昨年8月に海外ローンチを果たしたものの、十分なプレイヤーベースが得られず苦戦が続いている“LawBreakers”ですが、本日Cliffy B率いる「Boss Key Productions」が公式サイトを更新し、2018年4月におけるスタジオの現状を報告。“LawBreakers”向けの新コンテンツ開発を終え、次回作の計画を進めていることが明らかになりました。

“Boss Key”は、LawBreakersを持続的に運用するだけの資金を生む十分な聴衆を得ることが出来なかったと述べ、F2P化の方向転換が容易に思える一方で、実現には大規模なパブリッシング計画とリソースが必要になるとして、現行ビルドのままでゲームのサポートを継続すると説明しています。

今のところ、次期プロジェクトに関する詳細は不明ながら、新たなクリエイティブリーダーを迎えること、さらにスタジオが全てをコントロールする情熱的なプロジェクト（つまり“LawBreakers”についてはスタジオのクリエイティブなコントロールが失われていたということか）となることが伝えられており、スタジオの動向に注目が集まる状況となっています。