多数の新要素を導入する「Prey: Moonclash」が正式アナウンス、発売は本日

2018年6月11日 11:24 by katakori
  • このエントリーをはてなブックマークに追加
sp
「Prey」

現在ロサンゼルスで開催中の“Bethesda E3 2018 Showcase”にて、Arkane Studiosのプレゼンテーションが開始され、新生「Prey」のコンテンツ拡張“Moonclash”を本日配信することが明らかになりました。

“Moonclash”は、トランスターの月面基地で繰り広げられるローグライクな新キャンペーンを導入するもので、DLCの単体リリースに併せて“Moonclash”を同梱する“PREY: Digital Deluxe”が発売されるとのこと。

PREY – 「Mooncrash」、 無料のゲームモード、デジタルデラックス版の紹介

エイリアンの蔓延る宇宙ステーションでは不十分だったとでも言うかのように、「Mooncrash」ではタロスⅠ以上の激闘に臨むことになります。この新しいDLCでは、プレイヤーはトランスターの秘密基地でのティフォンとの戦いに送り込まれ、繰り返しプレイできるローグライクなキャンペーンを楽しむことができます。

※下記の内容は北米・欧州の情報です。 日本での発売に関する詳細は、決定次第ご案内いたします。

エイリアンの蔓延る宇宙ステーションでは不十分だったとでも言うかのように、「Mooncrash」ではタロスⅠ以上の激闘に臨むことになります。この新しいDLCでは、プレイヤーはトランスターの秘密基地でのティフォンとの戦いに送り込まれ、繰り返しプレイできるローグライクなキャンペーンを楽しむことができます。2018年のBethesda E3 Showcaseで発表され、まさに今夜リリースされる「Mooncrash」では、熟練のエイリアンハンターでも手に汗握る、かつてない困難がプレイヤーを待ち受けています。

「Mooncrash」では、プレイヤーは偵察衛星に乗っているピーターという名のハッカーを操作し、トランスターの通信傍受の任務にあたります。「PREY」本編での出来事の直後に、通信が停止ししてしまったトランスターの月面秘密基地。そして、ピーターがその理由を解明するのです。ステーションに囚われ、トランスターの競合企業であるカズマ社との無慈悲な契約に縛られたピーターは、家族との再会を条件に、月面基地の失われた秘密を解き明かしていきます。ピーターは数々の敵や災害をくぐりぬけながらトランスターの基地を脱出しなければなりません…さらに、プレイするたびに、目標や入手できるアイテムまでもが変化します。「Mooncrash」では、先に進むほどよいアイテムを入手できるので、生き残れる確率もより高まります。

既に「PREY」本編を購入しているプレイヤーは、「Mooncrash」を単体のDLCとして購入可能です。一方、新規プレイヤーは、「PREY: Digital Deluxe」を購入すれば、数々の賞に輝いたゲーム本編と「Mooncrash」の両方をお楽しみいただけます。「Mooncrash」を入手した全てのプレイヤー(既にゲーム本編を所持しているプレイヤーも含む)に3つの無料アップデートが提供されます。没入感のある物語を気楽に楽しむためのストーリーモード、ベテランの宇宙飛行士として酸素レベルや出血といった切迫した危険に立ち向かうサバイバルモード、そして「PREY」を既にクリアしてしまったプレイヤーでも再びコントローラーを握りたくなるようなニューゲーム+を用意しています。(日本での発売に関する詳細は決定次第、ご案内いたします)

さらに、Bethesda BE3 Showcaseでは、リードデザイナーのRicardo BareとプロダクションディレクターのSusan Kathが、マルチプレイヤーアップデート「Typhon Hunter」をアナウンスしました。これは、1人の生存者と、5人のプレイヤーが姿を変えることのできるミミックとして忍び寄り、狩り、隠れる、プレイヤーの間で行うハイド・アンド・シーク(かくれんぼ)です。Typhon Hunterは今夏、「Mooncrash」と「PREY: Digital Deluxe」の無料アップデートとしてリリースされる予定です。Typhon Hunterのアップデートには、いくつかの新しいVRモードも含まれるのでお楽しみに。(BethesdaのVR計画についての詳細は、New VR Experiences Revealed at BE3 をご覧ください)

「Mooncrash」と「PREY: Digital Deluxe」の収録内容は、以下の画像をご確認ください。

「Prey」

これらのアップデートは全て、Arkane Studiosのチームが、「PREY」のファンに、もっと「PREY」を楽しんでもらいたいという思いで作られました。「Arkaneの他のゲームと同じように、『PREY』にはプレイヤーごとにそれぞれの楽しみ方があり、『Mooncrash』もまた例外ではありません」とKathは言います。

「PREYをプレイし、愛してくださる世界中のファンの方々に改めて感謝します。皆さんの創造力と熱意には、いつもひらめきと元気をもらっています。私たちはこのゲームをファンの皆さんのために作りました」と語っています。

情報元:Bethesda.net

本日のニュース一覧

おこめの「The Elder Scrolls V: Skyrim」記!

skyrim記リターンズその136
「4コマ:攻撃しようにも」
skyrim記
“Skyrim”記バックナンバーはこちら

“Skyrim”記リターンズバックナンバー
Lineスタンプ
おこめがLINEスタンプを作りました!
かわいい子達がたくさんいるのでよかったらどうぞ。

アーカイブ

doope.jpについて

doope.jpは国内外の様々なゲームに関するニュースをご紹介するゲーム総合情報サイトです。
当サイトに関するご質問等はお問合わせフォームをご利用頂くか、またはメールで[doopeinfo@gmail.com]までお問い合わせ下さい。
sp



About the author

かたこりTwitter ):洋ゲー大好きなおっさん。最新FPSから古典RPGまでそつなくこなします。

おこめTwitter ):メシが三度のメシより大好きなゲームあんまり知らないおこめ。洋ゲー勉強中。

Tag

Copyright c image and method All Rights Reserved.