先日、PCに続いてXbox One版のF2P化が正式にアナウンスされたScavengers Studioのバトルロイヤル系マルチプレイヤーサバイバル「Darwin Project」ですが、昨晩予定通りXbox One版がF2P化され、ゲームプレビュー版が無料でプレイ可能となりました。(参考:Microsoft Store)
氷河期の到来によって文明の崩壊が迫る世界が舞台となる“The Darwin Project”は、カナダのロッキー山脈で生死を賭けて繰り広げられるプレイヤー達の戦いを娯楽として放送するリアリティショーと、これを利用した実験的な科学プロジェクト“Darwin Project”をテーマに描くバトルロイヤル系のサバイバルシューターで、徐々に制限されるプレイフィールドやクラフトシステム、ドローンや飛行、ヒートビジョン、エネルギーシールドといったSci-Fi系のプレイヤースキル、リアリティショーの監督としてゲームの進行に直接関与できるキャスターモードなど、数々の野心的な要素を特色としています。
なお、本作の開発を手掛けるScavengers Studioは、ケベックで活動する新スタジオで、共同設立者兼クリエイティブディレクターとして新作の開発を率いるSimon Darveau氏は、Assassin’s Creed 2からUnityまで、数々のAssassin’s Creedタイトル開発に寄与したベテランとして知られており、UbisoftやEidosで活躍したベテラン開発者が参加しているほか、カナダ政府の研究開発ファンドから100万ドルの資金を調達したことが報じられていました。
■ Darwin Project (ゲーム プレビュー) 英語版
※日本語字幕には対応しておりません。
アーケイドスタイルのサードパーソンバトルゲーム。その戦闘システムにおいて、メインの武器は斧と弓というのだから、なかなかに「原始」的だ。しかしテレポーテーションやエネルギーシールドといった未来的な能力をもプレイヤーは操ることができる。そして独自の彩りを加える存在が「ショーディレクター」だ。つまりはこのショーを運営する立場のプレイヤーキャラクター、その権限で戦いに「スパイス」を加えたり調整を行ったりするのだ。
■ バトルロイヤル&サバイバル
「Darwin Project」では、10人のプレイヤーが一斉にバトルロイヤル形式で戦う。舞台は雪に覆われしカナディアンロッキー山脈。プレイヤーはまず寒さを克服しなくてはならない。火を起こし、暖かい服を作るのだ。それから他プレイヤーの痕跡を見つけ、罠を仕掛け、そして実力で仕留める。最後の一人となるまで、プレイヤーたちはその戦闘能力、作成能力、追跡能力、そして個性を存分に駆使しなくてはならない。
■ E-SHOW: ゲームを支配するはショーディレクター
マッチごとに、1人のプレイヤーがショーディレクターの役割を担う。頭上を飛ぶカメラドローンから全体を見渡すことができる。ディレクターのダッシュボードには一連のツールが並んでいる。例えば重力嵐を引き起こす、ゾーンを制限する、アリーナでのプレイヤーの現在地を全体に知らせるマンハントを解き放つといった類のツールだ。これらを使って不利なプレイヤーを一気に有利に持っていったり、殺戮の限りをつくすプレイヤーに「制裁」を与えることができるのだ。
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