古代ギリシャを舞台に、ペロポネソス戦争とレオニダス1世の血を引く主人公の物語を描く最新作“Assassin’s Creed Odyssey”の開発が進められている「Assassin’s Creed」シリーズですが、古代エジプトからギリシャ、ローマへと続くトリロジー展開の噂がまことしやかに囁かれるなか、新たに次回作の舞台が“日本”ではないかと見る予想が浮上し話題となっています。
これは、ケンウェイトリロジーの1作目としてアメリカ独立戦争を描いた“Assassin’s Creed III”のオープニングに、3つ並んだ不思議なシンボルが発見されたもの。
ウィリアムが運命の日について言及するシーンに映り込んだのは、“Assassin’s Creed Origins”の舞台である古代エジプトを示す“ホルスの目”と、“Assassin’s Creed Odyssey”の古代ギリシャを示す“オメガ”、そして日本を思わせる“鳥居”であり、この並びが次回作の展開を示唆しているのではないかと見られています。
前述したローマへと続く新トリロジーの噂は、“Assassin’s Creed Origins”の正式発表よりも1年半近く以前から浮上しており、Kotaku経由の内部リークに基づく未確認情報の数々は“Origins”のディテールから古代ギリシャへと続く展開まで的中させていることから、現在も有力視される推測の1つですが、今回発見されたシンボルの並びも非常に示唆的な描写であるといえ、アヤの動向を含め、来る“Assassin’s Creed Odyssey”の展開に大きな期待が掛かるところです。
余談ながら、日本が舞台となる“Assassin’s Creed”タイトルの噂は、予てから定期的に浮上しており、2013年発売のアートブック“The Art of Assassin’s Creed IV: Black Flag”に収録されたアブスターゴ社のアートワークに、パリやロンドン、カリブ海、イタリアといったシリーズの主要な舞台と並んで、日本の寺社仏閣が描かれていたほか、昨年11月末には封建時代の日本もしくは中国を思わせるコンセプトアートが登場。さらに、“Rainbow Six Siege”のYear1シーズン4“Red Crow”の名古屋マップ“高層ビル”には、アサシン教団のロゴをあしらった侍の鎧が発見され話題となっていました。
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