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先日、ErangelとMiramar向けの動的な天候システムを含むテストサーバ向けのアップデートが配信されたPC版「PlayerUnknown’s Battlegrounds」ですが、新たにPUBG Corpがゲームのパフォーマンス向上やQoL改善に注力する（R6SのOperation Healthにも似た）新キャンペーン“FIX PUBG”をアナウンスし、カテゴリ別の改善ロードマップを掲げたキャンペーンの公式サイトをオープンしました。

8月から10月末に掛けて開催される“FIX PUBG”は、先ほどライブサーバ向けに配信が開始された新アップデートを以てスタートし、今後はクライアントのパフォーマンス改善（キャラクターの最適化やエフェクト/ストリーミングの最適化等）やサーバパフォーマンスの向上、チート対策の強化、マッチメイキングの品質・速度改善、バグ修正とQoL改善を予定しており、PC向けの変更が順次Xbox One版にも適用される予定となっています。

■ 本日PC向けに配信された“FIX PUBG”の第1弾アップデート

• 腕部を対象とする弾丸の貫通システム
• 特定チームメンバーの音声ミュート機能
• カラーブラインド対応の改善
• スタックアイテムを捨てる際のUI改善
• 一人称視点時にビークルを運転する際にビークルが生じるサウンドを低減
• FPSリミットの変更機能、無制限も選択可能
• ゲーム中のFPSリミットとロビーでのFPSリミットが個別に設定可能
• ※ 先日テストサーバに実装された（マップ画面を介さず、直接エイム先にマーカーが設置できる）3Dマーカー機能は、銃撃戦に影響を与えることから、一旦実装が見送られ、チューニングを施した上で改訂版が改めてテストサーバ向けに実装される予定