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先日、文字通りマッドマックス感あふれるビークル戦を含むど派手なゲームプレイ映像がお披露目された期待作「Rage 2」ですが、週末に開催された“QuakeCon 2018”会場にて、本作の開発を率いるAvalanche StudiosのMagnus Nedfors氏やidのTim Willits氏が大手メディアのインタビューに応じ、幾つかの興味深いディテールが浮上しています。

• idのTim Willits氏が最新のゲームプレイ映像にちらりと登場した人型メックについて言及し、本作について自ら“なんでも搭乗できる”と語った件にふれ、（明言を避けた上で）件の大型メックがプレイ可能なビークルの1つであることを示唆している。
• “Rage 2”は製品版のローンチ時にMODに対応しないがら、発売後にMOD対応を果たす可能性は残されている。
• “Rage 2”はアナウンス通り、マルチプレイヤーやCo-op要素を持たないシングルプレイヤーゲームとして開発が進められているが、Tim Willits氏によると本作にはプレイヤーを接続する何らかのソーシャル要素が盛り込まれる予定とのこと。
• プレイヤー用のビークルとして、車とバイク、E3の拡張映像に登場した飛行ビークルが利用可能で、拡張や改造が可能となる。
• ただし、搭乗可能なビークルはこの3台に制限されず、荒野で発見したあらゆるビークルを盗んで操作することができるほか、これらを収集することができる。Tim Willits氏は、乗り物を集めたことに対する報酬を望んでいると説明。詳細は不明ながら、ガレージが実装されるのではないかと見られている。
• “Rage 2”のローンチ後に無料アップデートや有料コンテンツによる拡張が予定されている。
• 今のところ、Nintendo Switch対応の可能性は除外されていない。Tim Willits氏はNintendo Switch対応について技術的な調査を進めていることを挙げており、“Rage 2”が全てのデータをストリーミングし、レベルローディングが存在しない仕様を上げ、これが実現可能かどうかを調べていると説明。ただし、まだ何も決定していないと伝えている。