2018年8月28日 22:21 by katakori

大規模なクローズドベータテストを経て、7月中旬にリリースの延期が報じられたVostok GamesとFocus Home Interactiveのバトルロイヤルシューター「Fear the Wolves」ですが、本日予定通りSteam Early Access版の販売が開始され、ゲームプレイの背景と概要を紹介する日本語字幕入りのローンチトレーラーが公開されました。

“Fear the Wolves”は、かつてS.T.A.L.K.E.R. 2に取り組んでいた元GSCの開発者達が設立した“Vostok Games”の新作で、既に数ヶ月に渡って開発が進められており、100人規模のプレイヤーが生き残りを賭けて戦う馴染み深いバトルロイヤルモードに加え、さらに苛烈な戦いを描くオリジナルモード、マップの昼夜サイクル、クリーチャーの登場、プレイヤー以上の脅威となる致死的なアノマリーや動的な天候変化といった要素を特色としています。

また、Steam Early Access入りに伴い、2018年11月に向けた最新のロードマップがアナウンスされ、今後16言語を対象とするローカライズの拡張をはじめ、新しいランドマークや2人乗りのビークル、武器カスタマイズ、死亡後のオートマッチ機能、近接格闘システムの拡張、イベントシステム、UIアップデートといった改善や新要素を10月までにリリースするほか、秋には新しい天候エフェクトやプレイヤーのアニメーション、さらなるカスタマイズ、夜マップ、新種のミュータント、ライブ配信機能の統合等を含む大型アップデートが配信されるとのこと。