かつて“The Getaway”と“L.A. Noire”の開発を率い、その後未完の大作“Whore of the Orient”を手掛けていたものの、Team Bondiを巡る労働環境の問題や閉鎖騒動、KMMによるスタジオの買収を経て、表舞台から姿を消していたBrendan McNamara氏ですが、新たに氏がビデオゲーム開発の現場に復帰したのではないかと注目を集めています。
これは、先週Brendan McNamara氏率いるスタジオ“Videogames Deluxe”が、シニアゲームエンジンプログラマの募集を開始したもので、要項にはチームが“L.A. Noire: The VR Case Files”の開発を担当したことに加え、今後現行タイトルに関するサポートを拡張する旨が記されています。
現行タイトルに関するサポートの強化が何を意味するのか、詳細は不明ですが、要項には前述の要件に加え、既存のエンジンに対する拡張や新機能の開発といった取り組みが記されており、スタジオの動向に大きな注目が集まる状況となっています。
なお、シドニーで活動する“Videogames Deluxe”の規模やBrendan McNamara氏の現状は一切不明ながら、募集要項に記されている通り、スタジオと氏は昨年末にローンチを果たした“L.A. Noire: The VR Case Files”の開発を実際に担当しており、一時は袂を分かったと思われたRockstar Gamesと良好な関係にある様子が窺えます。
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