2011年11月のアナウンス以降、複雑な経緯を経てジョージ・ミラー監督が設立したKMMの傘下となり開発が進められていたTeam BondiとBrendan McNamara氏の新作「Whore of the Orient」ですが、作品の進捗はともかくとして、Brendan McNamara氏とKMM Games/Team Bondiの安否に注目が集まるなか、KMMのプロデューサーを務めたベテランDerek Proud氏がGameHugsのポッドキャストに出演。“Whore of the Orient”の開発がもはや進められていないことを明らかにしました。
1963年の上海を舞台とする“Whore of the Orient”が“L.A. Noire”の精神的な後継作品とも言える素晴らしいアイデアを備えた作品だったと語ったDerek Proud氏は、当時Brendan McNamara氏やAlex Carlyle氏(※ L.A. Noireのデザインリード、現在はWargamingに在籍)がプロジェクトの継続に向けて注力したものの、もはや作品が日の目を見ることはないと説明しています。(※ 氏は具体的な時期を明らかにしていないものの、Alex Carlyle氏がIntuitive Game Studiosを設立する以前、2013年前半の頃の話と思われる。なお、言及はポッドキャストの1時間10分あたりから)
“Whore of the Orient”は、犯罪と政治的なトラブルに満ちた1963年の上海を舞台とする作品で、これまでに語られることのなかったある大きな事件を描く作品として注目を集めていました。本作とTeam Bondiが辿った非常に複雑な経緯の概要については過去記事をご確認下さい。
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