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先日、最終DLCである“The Forgotten Sanctum”が配信されたObsidianの傑作RPG「Pillars of Eternity II: Deadfire」ですが、2019年に発売されるコンソール版（PS4/Xbox One/Nintendo Switch）の続報と進捗に期待が掛かるなか、新たにターンベースの戦闘モードが本作に実装されるのではないかとの噂が浮上し話題となっています。

これは、つい先日PC向けに配信されたパッチ4.0.1に未発表のターンベース戦闘が実装されていたというもので、これをたまたま発見したraggnarokさんがターンベースモードのスクリーンショットとフッテージを公開しRedditに紹介しています。（当該機能はパッチ直後のHotfixにて既に削除済みとのこと）

“Pillars of Eternity II: Deadfire”は、ポーズ有りのリアルタイム（RTwP、いわゆるBaldur’s Gate/Infinity Engine系）ゲームですが、raggnarokさんのスクリーンショットには画面下部中央に従来のポーズ/進行速度管理UIではなく、ターンのパスと行動/移動可能距離を示すUIが配置されているほか、右上には行動順を示す新規UIが確認できます。（参考：raggnarokさんが録画したプレイ映像）

今のところ、“Pillars of Eternity II: Deadfire”のターンベースモードに関する情報はアナウンスされておらず、実装の有無に関する詳細は不明ですが、本作のRTwP戦闘は非常に複雑で奥深く、不慣れなプレイヤーにはやや敷居が高い面もあり、もし“Divinity: Original Sin 2”に近いモダンなターンベースモードが実装されるとあれば喜ぶファンも多いのではないでしょうか。