先日、Nintendo SwitchとXbox One対応がアナウンスされたBen Esposito氏の愛らしい物理パズルゲーム「Donut County」(ドーナツ カウンティ)ですが、本日予定通り日本語版を含むNintendo Switchと海外Xbox One版の配信が開始され、国内外の各ストアにて12.99ドル/1,500円で購入可能となっています。(参考:国内ニンテンドーeショップ)
“The Unfinished Swan”と“フィンチ家の奇妙な屋敷でおきたこと”のレベルデザイナーを務めたBen Esposito氏が、偽モリニューの小品にインスパイアされ誕生した“Donut County”は、舞台となるドーナツ郡の住人達を悩ませている全てを呑み込む“穴”と、世界に“穴”を開けた張本人であるアライグマ“BK”、穴の地下深くで生き残ったドーナツ屋の少女“Mira”と町の住人達を巡るストーリーを描く新作で、物体を呑み込むことで徐々に大きくなる穴(プレイヤー)や地下の属性と地上のオブジェクトを組み合わせるパズルといった要素を特色としています。
ドーナツ カウンティ『Donut County』
■ 穴になれ
『Donut County』は、プレイヤーが地面にどんどん広がっていく “穴”として遊ぶ、物理効果を活用したストーリー性のあるパズルゲームです。かわいいキャラクターに出会い、彼らのゴミを盗み、穴に放り込んでください。
■ ゴミが宝物な街
Donut Countyは、リモコンでコントロールされるゴミ泥棒の穴により、アライグマに乗っ取られてしまいました。あなたは友達と彼らの家を飲み込んでいく“穴”を動かす、アライグマのBKとしてプレイします。
BKが自分で掘った穴に落ちると、親友のMiraとDonut Countyの住民たちに釈明を求められます…それもそのはず、彼らはみんな、999フィートの地下に閉じ込められているのですから!
■ 広がり続ける穴
- 探索: それぞれユニークな環境になっている各キャラクターの家を探索してください。
- 移動:穴を動かし、彼らの所有物を飲み込み、大きくしていってください。
- 組み合わせ:中の物体を組み合わせ、クレイジーな効果を生んでください。スープを作ったり、ウサギを繁殖させたり、花火を打ち上げたり…。
- カタパルト:穴から物を打ち上げてください。それでパズルが解けたり…または単に、物を破壊することもできます。
- ガツガツ:全てを平らげてください。カウンティが全てなくならない限り、穴がとどまることはありません。
『Donut County』は、『What Remains of Edith Finch(フィンチ家の奇妙な屋敷でおきたこと)』および『The Unfinished Swan』を手がけた インディー開発者、Ben Espositoにより制作されました。6年間に及ぶ単独開発、たくさんのドーナッツ(研究用)、そしてあるアライグマとの運命的な出会いがあって生まれた新作です。
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