複雑な魔法詠唱や本格的なサバイバル要素を特色とするサンドボックスオープンワールドRPG「Outward」の発売が2019年3月26日に決定

2018年12月20日 17:18 by katakori
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「Outward」

2015年7月にCanada Media Fundから95万ドルの資金調達を果たし、3年半に渡って開発が続けられていたNine Dots Studioの野心的なオープンワールドRPG「Outward」ですが、新たにパブリッシャーDeep Silverが“Outward”の発売日を正式にアナウンスし、PS4とXbox One、PC向けの新作として2019年3月26日の海外ローンチを予定していることが明らかになりました。

Auraiと呼ばれるファンタジー世界が舞台となる“Outward”は、ゲーム世界の緻密なシミュレーションや本格的なサバイバル要素を特色とするサンドボックス色の強いRPGで、プレイヤーは特別な能力を持つ英雄的な冒険者ではなく、ごく普通の一般的な能力の冒険者となり、抜け目なさや巧妙さ、様々な備えが生存の鍵を握るオープンワールド環境を探索します。

また、前述のシミュレーションについては、プレイヤーの食事や体温の維持、所持可能な荷物の量や戦闘のスピードに影響するバックパック、料理とクラフトシステムといった要素からなる本格的なサバイバルを特色とするほか、儀礼的な手法を正しい手順で進めることで発動する魔法(例:ファイアボールを放つ場合、事前に魔法陣と必要なアイテムを用意しておく必要がある)や、戦闘敗北時に単なる死亡扱いではなく、敵に捕らえられ山賊に使役されるようなイベントが生じる動的な敗北シナリオといった独創的なシステムを導入しているとのこと。

“Outward”のゲームプレイトレーラー
ソロと画面分割によるローカルCo-op、オンラインCo-opにも対応

なお、本作のゲーム世界は、多数のダンジョンやランドマークを備えた4つのオープンフィールド(1つのフィールドがおよそ4平方km)によって構成され、それぞれに異なる気候や植生、生態系、都市を持つほか、独自のプロットを備えた3種の所属可能な勢力が存在しており、通常のプレイスルーで30~40時間、様々なプレイスタイルやアクティビティを追求する場合は100時間近いゲームプレイが楽しめると報じられています。

「Outward」
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情報元及びイメージ:Steam, All Games Delta

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