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“Red Dead Redemption 2”で年末の賞レースを席巻した「Rockstar Games」ですが、“Red Dead Online”とスタジオの今後に注目が集まるなか、Rockstarの一部スタジオが次世代技術の開発者募集を開始し話題となっています。

これは、Rockstar India（Technicolorの一部を買収し2016年に設立された新スタジオ）のシニア環境アーティストとRockstar NYCのMoCapツール開発者の募集に“次世代”の文言が発見されたもの。

今のところ、新作やハードウェアに関する具体的な情報は掲載されていませんが、シニア環境アーティストの要項には幾つかの新プロジェクトに向けた次世代ワールドの構築、一方MoCapツール開発者の要項には、次世代のMoCapツールとパイプラインの開発に携わる旨が記されており、どうやら次世代タイトルの開発に必要な体制を整えている様子が窺えます。

“Red Dead Redemption 2”で世代を1つ飛び越えたようなゲーム世界を提示したRockstar Gamesが、水面下でどんな計画を進めているのか、スタジオの動向に改めて注目が集まるところです。