サンドボックスオープンワールドRPG「Outward」の冒険を左右するバックパックと地図の読み方に焦点を当てた開発映像が公開

2019年1月22日 10:18 by katakori
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「Outward」

詠唱に儀礼的な手順を踏む必要がある魔法システムや戦闘敗北時に生じる動的なストーリーイベント、現実に近いシミュレーションを含むサバイバルといった要素で話題となっているNine Dots Studioの野心的なサンドボックスオープンワールドRPG「Outward」ですが、3月26日の発売が迫るなか、Nine Dotsが冒険やプレイヤーの行動に直接的な影響を与えるバックパックや地図の読み方にスポットを当てる初の開発映像を公開しました。

所持可能なアイテムが増えることによって、便利で快適な冒険が楽しめる一方で、重量の増加によって移動速度やアクションに影響を与えるバックパックの“大きさ”に関するリアルなディテール(状況によっては、一時的にバックパックを背中から降ろしてエリアを確保するといった戦術も有効となる)に加え、行き先やマーカーを自動的に提示してくれるビデオゲーム的なコンパス機能を廃し、視認しやすいランドマークを中心にまとめた地図を(眼前の景観と見比べながら)文字通り“読む”必要があるマップシステムなど、“Outward”のアプローチとコンセプトが象徴的にまとめられた非常に興味深い最新映像は以下からご確認ください。

Auraiと呼ばれるファンタジー世界が舞台となる“Outward”は、ゲーム世界の緻密なシミュレーションや本格的なサバイバル要素を特色とするサンドボックス色の強いRPGで、プレイヤーは特別な能力を持つ英雄的な冒険者ではなく、ごく普通の一般的な能力の冒険者となり、抜け目なさや巧妙さ、様々な備えが生存の鍵を握るオープンワールド環境を探索します。

また、前述のシミュレーションについては、プレイヤーの食事や体温の維持、所持可能な荷物の量や戦闘のスピードに影響するバックパック、料理とクラフトシステムといった要素からなる本格的なサバイバルをはじめ、儀礼的な手法を正しい手順で進めることで発動する魔法(例:ファイアボールを放つ場合、事前に魔法陣と必要なアイテムを用意しておく必要がある)や、戦闘敗北時に単なる死亡扱いではなく、敵に捕らえられ山賊に使役されるようなイベントが生じる動的な敗北シナリオといった独創的なシステムの導入が報じられていました。

情報元及びイメージ:PlayStation LifeStyle

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