Starbreezeの倒産と再建に向けた取り組み、開発に絡む非常に混迷した状況が報じられる一方で、PC版のシーズン運用とコンソール版の開発が進められていたOverkillの新作Co-opシューター「OVERKILL’s The Walking Dead」ですが、先週には505 GamesがPS Storeにおける予約分の返金を開始するなど、日本語版を含め無期延期となっていたコンソール版の進捗と今後の運用に注目が集まるなか、先ほどウォーキング・デッドの権利を持つSkybound Entertainmentが声明を発表し、本日を以てSkyboundとStarbreezeの契約を打ち切り、“OVERKILL’s The Walking Dead”に関する一切の取り組みを終了することが明らかになりました。
今のところ、StarbreezeとOverkillは“OVERKILL’s The Walking Dead”の販売や開発に関する発表は行っていませんが、Skyboundは数年に渡ってStarbreezeと共に本作が抱える多くの問題を解決するために最善を尽くしたものの、最終的に“OVERKILL’s The Walking Dead”が想定した品質を満たさず、Skyboundが求める水準に達しなかったと説明。ファンに謝罪の言葉を述べると共に、ファンとその失望を共有していると伝えています。
また、Skyboundは今後も優れた品質を備えた“ウォーキング・デッド”IPのビデオゲームを提供できる新たな方法を模索し続けると強調しています。
なお、シーズン2のエピソード配信を多く残したまま(全9エピソードのうちEP3まで配信済み)、現在も販売中のPC版“OVERKILL’s The Walking Dead”がどういった扱いになるのか、今のところ具体的な告知はなく、StarbreezeとOverkillの続報が待たれる状況となっています。
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