今年1月に“Dota 2”のカスタムゲームとしてリリースされ、PUBGのプレイヤーベースを再度上回る大きな要因となった人気MOD「Dota Auto Chess」ですが、新たに本MODを生んだ中国のDrodo Studioが“Dota 2”のアセットを用いないオリジナルの「Auto Chess」開発を始動したことが明らかになりました。
“Auto Chess”は、8人のプレイヤーが戦うコアシステムをそのままに、オリジナルのヒーローを用意したモバイル向けの新作で、今のところリリース時期は不明ながら、中国でiOSとAndroid向けの事前登録受け付けがスタートしています。
僅か数ヶ月の出来事ながら、まるでMOBAの黎明期を想起させるような(“Dota 2”は、元々“Warcraft 3”のDefense of the Ancients MODから誕生したゲームであり、“League of Legends”もDota Auto Chessに対するAuto Chessのような出自の作品だった)“Dota Auto Chess”の劇的な成功ですが、既に亜種が登場しはじめている状況もあり、“Auto Chess”が新たな人気ジャンルとして台頭するか、本家を含む今後の動向に改めて注目が集まるところです。
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