doope!

2017年3月のローンチと文字通り爆発的なユーザー増を経て、2017年9月以降Steam統計チャートの首位を独走していたPC版“PlayerUnknown’s Battlegrounds”ですが、2018年1月のデイリーユーザー320万越えをピークにPUBGの緩やかなユーザー減が続く一方で、長年チャートを支配していたお馴染み「Dota 2」が再びプレイヤーベースを伸ばしており、およそ1年半ぶりにSteam統計チャートの首位に返り咲いたことが明らかになりました。

“Dota 2”のユーザーベースは、2017年から2018年に掛けて僅かな増減を続ける安定した状態にありましたが、“Dota Auto Chess”の高い人気（現在520万サブスクリプション/同接ピーク14万超）もあってか、2018年末から徐々に増加を続けており、本日遂に同接ピーク100万超を記録。（100万超えは2017年2月の以来、およそ2年ぶり）

2013年7月のローンチ以来、Counter-Strike: Global Offensiveと共に長年Steam統計のトップに君臨していた“Dota 2”ですが、まだまだ続きそうな“Dota Auto Chess”の人気でどこまでユーザーベースを増やすか、多くのライバルに包囲されたPUBGの現状と併せて今後の動向に改めて注目が集まるところです。