QuakeやDOOMにインスパイアされた「Prodeus」の本格的なゲームプレイ映像が公開、開発はRavenやIrrationalで活躍したベテラン2人

2019年4月12日 15:52 by katakori
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「Prodeus」

かつてOverkillやIrrational Games、Raven Softwareで活躍した2人のベテランとCG向けのツールを手掛けるBounding Box Softwareが開発を手掛ける新作シューターとしてアナウンスされた「Prodeus」ですが、QuakeやDOOM的なオールドスクールシューターと現代的なビジュアル/演出を組み合わせる独創的な新作の続報に注目が集まるなか、新たにBounding Boxがプレアルファビルドを12分に渡って撮影した4K品質のゲームプレイ映像を公開しました。

noclipなマップ画面や文字通りDOOM的なレベルデザインとインタラクション、夥しい量の血しぶきが飛び散るブルータルな銃撃戦が確認できるプレイ映像と、視認性を向上するビジュアルの改善が確認できる最新映像は以下からご確認ください。

“Prodeus”の新たなプレイ映像、今秋に早期アクセス版が発売予定
こちらはビジュアルの改善項目を紹介する開発映像

“Prodeus”は、レトロなスタイルを現代的に再現したアートスタイルや激しいビジュアルシステム、3Dモデルの分割システム、壁を赤く染める夥しい流血システム、ペースの早いアクション、ダイナミックサウンドトラックといった要素を特色とするPC向けのFPSで、高いリプレイ性を維持するための継続的なサポートやレベルエディタの配信が行われる予定となっています。

なお、本作の開発を手掛けるJason Mojica氏は、かつてOverkillの“Payday 2”のリードレベルデザイナーを務め、Irrational Gamesの“BioShock Infinite”、Raven Softwareの“Wolfenstein”や“Singularity”、“Call of Duty Online”といった作品のレベルデザイナーを務めた人物で、もう1人のMichael Voeller氏はRavenやid、Bluepointでエフェクトアーティストを務めたベテランとして知られていました。

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