昨晩配信されたパッチ1.1.0にて、新ストロングホールド“海中実験施設”やプレイ中の工房アクセス機能といった新要素に加え、一部マスターワークの強化調整が適用された「Anthem」ですが、4月中の実装を予定していた各種イベントやソーシャル機能の動向に注目が集まるなか、リードプロデューサーBen Irving氏とライブサービスを率いるChad Robertson氏が公式Redditを更新し、Act01“現実のエコー”の進捗と一部コンテンツの延期、今後の取り組みに関する具体的な情報を公開しました。
なお、Ben Irving氏とChad Robertson氏は“Anthem”のローンチ以来、およそ10週を通じてBioWareが多くの問題を解消し、将来のために正しい方向に歩み出していると強調した上で、BioWareが望む姿となるまでには、まだ長い道のりが残されていること、そしてフィードバックや改善に関する取り組みをいささか早く提示しすぎたとの見解を提示。新たにプレイヤーのフィードバックを得るためのPC向けテスト環境“Player Feedback Environment”(PFE)を導入することが判明しています。
■ Act1“現実のエコー”の予定について
- Act1“現実のエコー”向けに計画されたコンテンツの多くをスケジュール通りに実装しているものの、全てを予定通りに導入することはできなかった。(参考:Act01“現実のエコー”の4月アップデート“共にあってより強く”に導入を予定していたコンテンツのラインアップ)
- BioWareは、今のところAct1の新要素よりも、安定性やゲームフローの改善、バグ修正を優先しており、これに伴い幾つかの新要素導入に遅れが生じる。
■ 延期となるコンテンツ
- 進行システムを拡張するマスターシステム
- ギルド機能
- 新レジェンダリー任務のフェーズ2
- ランキング機能
- 幾つかのフリープレイ向けイベント(※ 当初は4月中に6種のフリープレイイベント実装を予定していた)
- 天変地異(※ 5月のテーマでもあり、5月の解禁を予定していた)
■ 天変地異について
(上掲の通り5月の実装を予定していた)天変地異は、Anthemの重要な追加要素であり、開発チームが現在開発に注力している。
天変地異は、Anthemに新たな挑戦と報酬をもたらし、ストーリーを新たに押し進めるコンテンツで、5月にさらなる情報がアナウンスされる予定。
■ Lootについて
BioWareはエンドゲームのLootに関するコミュニティの不安を把握しており、Lootとプログレッションシステムの改善を図る取り組みを進めている。これについては、今後改めて具体的な情報がアナウンスされるとのこと。
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