昨年6月のアナウンスを経て、フォトグラメトリーの採用やSkyrimお婆ちゃんことShirley Curryさんの出演といった話題が報じられたBethesda Game Studiosの人気シリーズ最新作「The Elder Scrolls VI」ですが、予てから今年のE3には登場しない旨が明言されている新IP“Starfield”と“The Elder Scrolls VI”の動向と進捗に注目が集まるなか、新たにTodd Howard氏がIGNのインタビューに応じ、“The Elder Scrolls VI”の開発に言及。10年以上遊べる作品を目指していると語り話題となっています。
Todd Howard氏は、“The Elder Scrolls VI”が少なくとも10年以上遊ばれる作品を目指してデザインに取り組んでいると説明。2011年のリリース以来、今も高い人気を保ち、あらゆるプラットフォーム上で優れた販売を続けている傑作「The Elder Scrolls V: Skyrim」のような長寿を“The Elder Scrolls VI”に望んでいると強調しています。
さらに、Todd Howard氏は最新作の発売時期に言及しない一方で、改めて“The Elder Scrolls VI”が次世代プラットフォーム向けの作品であることを示唆しています。
また、Bethesda Game Studiosの新IPとなる“Starfield”について語ったTodd Howard氏は、現在の市場に数多く存在するSci-Fiゲームと一線を画す独自のトーンを持つことが極めて重要だと強調。既にFalloutがポストアポカリプス世界で独自の作風を確立していることと同じアプローチだと伝えたTodd Howard氏は、The Elder Scrollsについても固有の作風を見つけることに成功したが、最初はそうではなかったと発言。初期The Elder Scrollsのトーンは一般的なファンタジーだったと振り返っています。
“Starfield”を、皆がずっとプレイしたいと望んでいた究極のSci-Fiゲームとして完成させるという野心的な目標を明かしたTodd Howard氏は、これを実現するために必要なことはなんでもやると語り、無謀にも思えるこの目標が本当に成功するかもしれないと発言。Bethesda Game Studiosの優れた才能と技術、経験を以て取り組んでいる“Starfield”向けの数々の新技術がこれを後押ししていると強調しました。
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