来る「サイバーパンク2077」の発売に先駆けて、マイク・ポンスミス氏が自ら製作を進めている“Cyberpunk 2020”と“サイバーパンク2077”の歴史を繋ぐテーブルトークRPG「Cyberpunk Red」ですが、新たにタルソリアンが本作の導入を担うスターターセット“Cyberpunk Red Jumpstart Kit”の発売日をアナウンスし、2019年8月1日の発売を予定していることが明らかになりました。
また、発売日の決定に併せて、Anselm Zielonka氏の素敵なアートワークを採用した“Cyberpunk Red”のボックスアートが登場しています。
“Cyberpunk Red”は、(Cyberpunk v3.0ではなく)“Cyberpunk 2020”の後日譚と“サイバーパンク2077”のプリクエルを描くTRPGで、8月1日にインディアナポリスで開催される大規模イベント“Gen Con 2019”にて“Cyberpunk Red Jumpstart Kit”が販売されるほか、同日中にデジタル版がDriveThruRPG.comされる予定となっています。(物理パッケージの一般販売は後日タルソリアンの公式ストアにて販売される予定、なおフルセットの発売スケジュールは未定)
なお、“Cyberpunk Red Jumpstart Kit”には、ゲームプレイ用のルールブックとアドベンチャーを含むロアブック、6人のカスタマイズ可能なキャラクター、Q-workshop製の素敵なサイバーパンクダイス(10面ダイス2つ、6面ダイス4つ)、マップを同梱しており、Gen Conでの価格は29.99ドルとなっています。
今のところ、“Cyberpunk Red”の詳細は不明ですが、一先ず第4次企業戦争後のナイトシティが描かれるほか、ロールの変更やルールの改善を導入することが判明しており、“サイバーパンク2077”の登場に先駆けて、国際的な情勢の変化やネットの崩壊、2020の主人公をはじめ、ジョニー・シルヴァーハンドやモーガン・ブラックハンド、オルト・カニンガムといった重要人物達の運命にまつわる背景がいよいよ明らかになるか、“Never Fade Away”(2013)と“Fall of the Towers”(2020)に続く新たなストーリーアークの始動に大きな期待が掛かるところです。
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