Baldur’s GateやIcewind Daleに代表されるInfinity Engine系のクラシックなCRPGとして昨年4月にアナウンスされ、その直後にスタートしたKickstarterキャンペーンを見事にクリアしたGrapeOcean Technologiesの新作「Black Geyser: Couriers of Darkness」ですが、新たにGrapeOceanが来る後援者向けベータのリリースに先駆けて、26分に渡って最新のゲームプレイやダイアログ周りのUI、サイドクエストの展開を紹介する第2弾のプレビュー映像を公開しました。
今回のプレビュー映像は、カルト教団を巡るメインクエストを紹介した第1弾プレビューとは異なり、魔法の罠の毒に冒された人物とその部下達を救うための解毒剤を手に入れるために、呪われた石の力で過去へ向かうサイドクエストの展開と結末を描いたもので、Infinity Engine系の馴染み深いメカニクスやビジュアルに加え、Obsidianの傑作“Pillars of Eternity”に近いモダンなUIの仕上がりが確認できる興味深い内容となっています。
PCとMac、Linux向けの新作“Black Geyser: Couriers of Darkness”は、Isilmeraldと呼ばれる王国の混乱を巡るCRPGで、アイソメトリックなビジュアルやポーズ機能を併用するパーティベースのリアルタイム戦闘、独自のスクールを含む魔法システム、XPベースのプログレッション、数百規模のサブクエストと奥深いプロット、キャラクター間のロマンスといった要素を特色としており、2019年11月に後援者向けベータ、2020年4月頃に製品版のリリースを予定しています。
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