極右政権が支配するブレグジット後のイギリスを生き抜くサバイバルRPG「Not Tonight」の海外Nintendo Switch対応がアナウンス、発売は今年後半

2019年7月18日 1:14 by okome
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「Not Tonight」

2018年8月にPC版のローンチを果たし高い評価を獲得したPanicBarnの野心作「Not Tonight」ですが、新たにパブリッシャを務めるNo More Robotsが、Nintendo Switch向けの完全版「Not Tonight: Take Back Control Edition」をアナウンスし、今年後半の海外リリースを予定していることが明らかになりました。

また発表に併せて、ブレグジットを経て崩壊したイギリスを描いたSwitch版のアナウンストレーラーが公開されています。

“Not Tonight: Take Back Control Edition”は、新チャプターを導入する“One Love”DLCを同梱

傑作Papers, Pleaseにインスパイアされた“Not Tonight”は、極右政権が支配したブレグジット後のイギリス、つまりヨーロッパ系の市民が検挙され、追放されるディストピアと化した架空の近未来が舞台となる作品で、プレイヤーは強制追放の対象として極右政権の管理下に置かれた主人公“Person of European Heritage #112”となり、政府から与えられたクラブやバーの用心棒としての仕事日々こなしながら、崩壊後のイギリスを生き延びねばなりません。

  • “Not Tonight”は、時間制限を持つRPGシステムと政治的な論争を呼ぶ物語を組み合わせたポストブレグジット・マネジメントゲーム。
  • プレイヤーは“BouncR”アプリ経由で仕事を探し、パブやクラブ、フェス、パーティの警護を行う。
  • IDをチェックし、出席者リストを管理し、酔っ払いが手に負えなくなるのを防がねばならない。
  • 自分自身の将来に向けた、アパートや用心棒、装備品のアップグレード。
  • レジスタンスに参加し圧政と戦うか、それとも過酷な日常が過去の思い出となることを望んで一日を静かに過ごすか、プレイヤーは崩壊寸前のイギリスで生き延びるための期間を自ら決定しなければならない。
情報元及びイメージ:Steam

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