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チェルノブイリ原子力発電所事故発生後の立ち入り禁止区域を舞台とするサバイバルホラーとして開発が進められている期待作「Chernobylite」ですが、新たにThe Farm 51が来る“gamescom 2019”に向けたティザートレーラーを公開し、新ビルドのプレイアブル出展を予定していることが明らかになりました。

チェルノブイリ原子力発電所が爆発する瞬間や“Duga-1”の大規模な倒壊など、興味深い未公開シーンが確認できる最新映像は以下からご確認ください。

Get EvenやWorld War 3を生んだThe Farm 51の新作“Chernobylite”は、チェルノブイリ原発事故から30年が経過したプリピャチを舞台に、原発事故で愛する女性Tatyanaを失った元物理学者の主人公が彼女の痕跡を求め、廃墟となった立ち入り禁止区域を探索する一人称視点のサバイバルホラーで、フォトグラメトリーや3Dスキャンによって再現されたロケーションやノンリニアなストーリー、クラフトや資源管理を含むストーカーとしてのサバイバル要素、それぞれに独自の目的を持つ他のストーカー達との動的な関係、活動拠点の建築やカスタマイズ、アップグレードといった要素を特色としています。

また、The Farm 51は本作の前身であるチェルノブイリVRプロジェクト“CHERNOBYL VR Project”の開発に伴い、4年前からチェルノブイリ原子力発電所の立ち入り禁止区域の綿密な取材や撮影を進めていることが知られていました。