今年3月の正式アナウンスを経て、薄き血やブルハー、マルカヴィアンといった6種のプレイアブル氏族が報じられた続編「Vampire: The Masquerade – Bloodlines 2」ですが、新たに本作の公式サイトが更新され、氏族とは別にプレイヤーが所属可能な吸血鬼の派閥情報が解禁。最初の派閥となる“Pioneers”のディテールが明らかになりました。
“Bloodlines 2”の派閥は、オリジナルのVtMにおけるカマリリャや叛徒に相当する氏族を超えた吸血鬼組織で、E3デモにてカマリリャやBaron、トレメール(※ 今のところトレメールが氏族であると同時に派閥の一つなのか、詳細は不明ながら、E3デモはクラブを拠点とするトレメールの依頼を描いていた)といった派閥の存在が確認済みでしたが、今回の情報解禁によって“Bloodlines 2”には所属可能な5つの派閥が存在することが判明しています。
なお、1つ目の派閥となる“Pioneers”は、シアトルに初めて定住し街を支配した開拓者達の組織で、強い影響力と富を持ち、都市の最大派閥として長きに渡って有力者Lou Grandが君臨していたものの、近年は新たなグループの台頭によってその力を弱めており、現在は都市の小さな地域を管理することでその面目を辛うじて保っているとのこと。
また、かつてシアトルを最後のフロンティアと考えた“Pioneers”は、理想主義的でロマンチックな概念によって統率された派閥で、新しい世界の変化には懐疑的になりつつあるほか、木こりや漁師、酒の密売者、音楽家、芸術家、ピュージェット湾の住民達が所属しており、彼らの古い世界と互いを守るべく徹底的な戦いを繰り広げていると報じられています。
ヴァンパイによるテロ事件で血族となったプレイヤー… その存在が、シアトルの血液取引をめぐる戦争に火をつける。何者かの策略により血で血を洗う派閥争いが勃発したシアトル。街を支配する信用ならない怪物たちと同盟を結び、その巨大な陰謀を暴きだせ。
■ 究極のヴァンパイアとなれ
「暗黒の世界」の住民となろう。魅力的なキャラクターに満ちた街で自分だけのヴァンパイアファンタジーを体験せよ。キャラクターのリアクションは、プレイヤーの選択によって変化する。ハイスピードな近接バトルを重視した戦闘システムでは、プレイヤー自身、そしてプレイヤーのユニークな「訓え」が強力な武器となる。プレイヤーの能力は、ゲームが進むにつれて成長する。しかし、「仮面舞踏会の掟」を破ってはならず、人間性も失ってはならない… さもなくば、相応の結末が待ち受けることだろう。
■ シアトルの闇の中心に舞い降り、ヴァンパイアのエリートとして生き延びよ
舞台はヴァンパイアにより支配されてきた街シアトル。『ワールド・オブ・ダークネス』シリーズの世界観で忠実に再現されたシアトルの街を縦横無尽に駆け巡り、獲物を狩れ。この街の設立当初から存在する旧世代の血族と、ハイテクマネーを握り新たなシアトルを築き上げる新世代の血族と出会おう。誰もが企みを抱いているこの街では、誰の側に付くのか慎重に選ぶ必要がある。
■ 信用できない相手と同盟を結べ
シアトルの血液取引をめぐって争う派閥の中から、どの勢力に付くか選択しよう。選んだ派閥によって、特性とストーリーが変化する。派閥に加われば、当然その仲間とみなされる。忘れてはならない、自らの手を汚さずにいられる者などいないのだ…
■ ストーリーを体験せよ
第1作『Bloodlines』を生み出したライター陣による『Vampire: The Masquerade® – Bloodlines™ 2』では、第1作に並ぶ意欲的なストーリーが描かれ、人気の高いキャラクターも再登場。
PC | PlayStation 4 | Xbox One | Wii U
PlayStation 3 | Xbox 360 | PS Vita | DS
Mobile | Movie | Rumor
Culture | lolol | Business | Other
RSS feed | About us | Contact us
かたこり( Twitter ):洋ゲー大好きなおっさん。最新FPSから古典RPGまでそつなくこなします。
おこめ( Twitter ):メシが三度のメシより大好きなゲームあんまり知らないおこめ。洋ゲー勉強中。