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本日、VRFocusがUbisoftの人気IPに基づくAAA規模のVRタイトルに取り組む50人規模の新チームに関する話題を報じ、Ubisoft Blue Byteの一部として、開発者の募集を開始したことが明らかになりました。

今のところ、このチームが取り組んでいるプロジェクトに関する詳細は不明ですが、予てから報じられている噂と、もう一つ新たに浮上したGameStopの商品情報から、この新作が「Splinter Cell」の新作ではないかと注目を集めています。

VRFocusの報告によると、このチームはUbisoft Blue ByteでAssassin’s CreedシリーズのVR脱出ゲーム“Assassin’s Creed Origins: Escape the Lost Pyramid”と“Beyond Medusa’s Gate”を手掛けた既存のVRチームとは別のチームで、既にシニアゲームデザイナーやシニア技術アーティスト、ビルド/リリースエンジニア、シニアゼネラルプログラマー、シニアアーティストの募集が公式キャリアページにてスタートしています。

“Splinter Cell”の噂については、今年7月に当サイトでもご紹介したFacebookとUbisoftの提携によるOculus VR専用の“Assassin’s Creed”と“Splinter Cell”新作に関する未確認情報、および8月中旬にご紹介したYves Guillemot氏の発言から、VRタイトルの登場がまことしやかに囁かれていましたが、新たにGameStopがサムのナイトビジョンゴーグルを再現するレプリカの商品ページを公開。この商品情報には「2002年のSplinter Cell発売以来、9本のAAAタイトルがリリースされ、第10弾タイトルのリリースが控えている」と記されており、このレプリカが2019年11月発売予定であることと併せて、“Splinter Cell”のVRタイトル開発が本格化しているのではないかと見られています。