2014年6月の正式アナウンス以来、複雑な紆余曲折と2度の開発スタジオ変更を経て、今年8月にDambuster Studiosが最新の開発スタジオとなった人気シリーズ最新作「Dead Island 2」ですが、その後の動向に注目が集まるなか、新たにDeep Silverを傘下に置くKoch MediaのCEO Klemens Kundratitz氏がGamesIndustryのインタビューに応じ、“Dead Island 2”の現状について言及。現在も計画が進められているだけでなく、最新作が凄いゾンビデオゲームになると語り話題となっています。
“Dead Island 2”の数年に及ぶ難航とその背景について言及したKlemens Kundratitz氏は、開発チームがシリーズに対する正しい理解を進めていることの証しであることを理解してほしいと述べ、“Dead Island”が非常に重要なブランドであり、適切なタイトルを用意する必要があると強調。最新作の発売時には、もの凄いゾンビゲームが登場すると確信していると語り、これを実現するために全力を尽くすと強調しています。
今のところ、Dambuster Studios版の“Dead Island 2”がどんなタイトルになるのか、具体的なディテールは不明ですが、かつてCrytek UKやFree Radical Designで活躍した中心人物達が数多く在籍するDambusterがどんなゾンビゲームを作り上げるのか、今後の動向に改めて注目が集まるところです。
余談ながら、2015年春の発売を予定していた“Dead Island 2”は、2014年6月にアナウンスされたシリーズのナンバリング続編で、当初は傑作“Spec Ops: The Line”を生んだドイツのYager Developmentが開発を担当していたものの、その後作品に対するビジョンの違いから2015年7月に計画が保留となり、2016年3月に後継の開発スタジオがイギリスのSumo Digitalに変更。しかし、2019年8月にはさらなるスタジオ変更が報じられ、Dambuster Studiosの起用が決定していました。
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