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先日、ニューヨークの見事な完全再現ぶりが確認できる驚きの比較映像をご紹介した「Tom Clancy’s The Division 2」ですが、昨日幾つかの修正を導入する定例のメンテナンスと30分のダウンを伴う緊急のメンテナンスが実施され、進行周りのクリティカルな問題やIWI ネゲブの修正、ブレットキングのドロップ、エクスプロイト対応、懸賞金/プロジェクトのスペシャリゼーションポイント報酬増を含む多数の修正と改善を導入したことが明らかになりました。

3月10日に始動するシーズン1“Shadow Tide”の一部ディテールが報じられています。

■ シーズン1“Shadow Tide”の新コンテンツについて

• Warlords of New Yorkのキャンペーンを終えたプレイヤーは、3月10日のシーズン1始動に伴い4人の新たなターゲットNeptuneとSaturn、Venus、Mercury、および主要ターゲットJupiterを用意した新たなマンハントにアクセス可能となる。
• 5人のターゲットにはそれぞれに固有のロアや報酬が用意される。
• 新たなマンハントの報酬として“EMP Sticky Bomb”スキルMODが入手可能となる。
• シーズン中に入手可能となる新エキゾチックや装備セットが導入される。
• シーズン中に導入されたスキルMODは、当該シーズン終了後も使用可能となる。
• シーズンレベルやSHDレベルを含む全アクティビティに適用される期間限定のダブルXPイベントが実施される予定。

■ 3月6日分メンテナンスの変更点

• EMPの影響を受けたアーロン・キーナーが奇妙な動作をする問題を修正。
• ECHOがインタラクトできない問題を修正。
• コントロールポイントオフィサーのUIがインタラクト後に表示されない問題を修正。
• プレイヤーとケルソの会話を妨げていた問題を修正。
• プレイヤーとコミュニティリーダーの会話を遮る可能性があった追加の問題を修正。
• “IWI ネゲブ”（ライトマシンガン）が想定よりも最大で50％多くダメージを与えていた問題を修正。
• セーフハウスのドアを自身で開けなかったプレイヤーが適切にエリアを解除できなかった問題を修正。
• 31～40のレベルアップ時、およびSHDレベルアップ時にスペシャリゼーションポイントが付与されない問題を修正。
• 一部“Warlords of New York”の新たなスキルMODがドロップしない問題を修正。
• サーバクラッシュを引き起こしていた幾つかの問題を修正。
• ライカーズミッションの最終ボスから“ブレットキング”（ライトマシンガン）がドロップしない問題を修正。
• インベントリ内でマスクとその他一部のアイテムを表示した際、UIに特性が表示されない問題を修正。
• “ネメシス”クエストのパーツが入手できない問題を修正。
• ウォーハウンドがときおり奇妙な挙動を見せる問題を修正。
• NPCが“ヒュー・ケアリートンネル”ミッションでスタックする原因となっていた問題を修正。

■ バランス調整

ダークゾーンにおける戦利品ドロップの品質を調整。“Warlords of New York”のローンチ前にダークゾーンのドロップ品質を変更した際、ヒロイック難易度と同等の品質を想定していたものの、ヒロイック難易度ミッションの調整を反映した際、調整が2重に適用される状態となっていた。今回の調整に伴い、ダークゾーンのドロップ品質とゴッドロール（※ 最大値ロール）の数が減少し、“チャレンジ”ミッションの難易度と同等の品質に変更となっている。

■ 3月6日分緊急メンテナンスの変更点

• 特定の状況下でプレイヤーがインベントリから締め出される問題を修正。
• エクスプロイトを防止するため、ターゲットトレーニング失敗後に得られるXPを低下。
• マルチキルから得られるXPを低下。
• 懸賞金とプロジェクトの報酬として得られるスペシャリゼーションポイントを増加。
• プロジェクトの設計図報酬が適切にプレビューできない問題を修正。