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昨年11月下旬の海外ローンチを経て、先日日本語PS4版の販売が開始された人気スナイパーシューターシリーズ最新作「Sniper Ghost Warrior Contracts」ですが、従来の開発規模や方向性を抜本的に見直す再始動を果たしたシリーズの今後に注目が集まるなか、CI GamesのMarek Tyminski社長がポーランドのビジネスサイトStrefa Inwestorowのインタビューに応じ、スタジオが早くも続編「Sniper Ghost Warrior Contracts 2」の開発に着手していることが明らかになりました。

今のところ、続編の具体的なディテールは不明ですが、“Sniper Ghost Warrior Contracts 2”が前作に続いてPCとコンソール向けの（従来のシリーズよりも）低予算タイトルとなるほか、少なくとも来年以降の発売を予定していることが判明しています。

また、Marek Tyminski社長によると、現在も続編“Lords of the Fallen 2”の開発は進行中とのこと。

余談ながら、シリーズの再始動を担った“Sniper Ghost Warrior Contracts”は、“Sniper Ghost Warrior 3”のビジネス的な失敗によるCI Gamesの大規模なレイオフと内部開発の規模縮小、AAAタイトルの開発に関するアプローチの大幅な見直しを図った結果として誕生したAA規模の新作で、コスト面の大きな負担となっていたオープンワールド開発を取り止め、中規模なオープン環境と契約システムに基づくタクティカルなサンドボックス化を掲げていました。