4月上旬に始動したシーズン3の終了が1ヶ月後に迫る「Call of Duty: Warzone」ですが、新たにInfinity WardのナラティブディレクターTaylor Kurosaki氏とRavenのクリエイティブディレクターAmos Hodge氏がGamerGenのインタビューに応じ、「Call of Duty: Warzone」の運用に関するに様々なトピックに言及。今後の取り組みの一環として、PS5とXbox Series Xを含む次世代コンソール向けの対応を予定していることが明らかになりました。
また、シーズンを含むストーリー展開や新コンテンツに関する興味深いディテールが判明しています。
- Infinity WardとRavenのリモートワークについて:“Call of Duty: Warzone”の開発はカリフォルニアのInfinity WardとウィスコンシンのRavenが密接に協力し進めていたことから、リモートワークはほぼ通常通りの業務であり、移行に問題はなかった。
- WarzoneとModern Warfareのストーリー的な関係性について:“Modern Warfare”は、当初からキャンペーンやSpec Ops、マルチプレイヤーといったモードの違いに関わらず、一貫したストーリーとユニバースの構築を目標としており、複数の異なる方法でプレイできる巨大なゲーム世界が存在することを目指している。これに基づき、Taylor Kurosaki氏はWarzoneの世界や派閥、キャラクターの設定やトーンがModern Warfareと一続きであるようチェックしている。
- 恒久的なゲームモードと限定モードのバランスについて:常にコミュニティの要望に耳を傾け、新しいコンテンツの開発に取り組んでいるが、150人のマッチメイキングが何より重要であり、複数のプレイリストを同時に実装することでプレイヤーベースを分断させることはできない。この事から、プレイヤーを飽きさせないようコアモードとローテーション可能なコンテンツのバランスを注視している。
- Fortnite的なストーリーイベントについて:Warzoneのストーリーは、Modern Warfareの発売前から制作されており、常に続く進化と変化の中で物語が進行している。Warzoneの大きな要素は、従来の忠誠心が崩壊するよう誰かが裏で糸を引いていて、プレイヤーであるオペレーターがそこで何が起きているのか、その真相を把握しようとしている点にある。この流れにはゴーストの参戦やプライス大尉との協力が含まれている。ヴェルダンスクで何が起こっているのか、黒幕は誰なのか、なぜガスが配置されているのか、その解明は現在も進行中で、今後さらなる情報やイースターエッグの提供と併せて、マップの変化が続くことになる。既にヴェルダンスクには侵入できない場所や手掛かりが見つかっており、来るシーズン4では、謎の幾つかが解き明かされる。
- Call of DutyフランチャイズとWarzoneの関係について:Call of Dutyは、何年にも渡って毎年リリースされる状況が続いているが、Warzoneの登場は新コンテンツの最善なリリースや統合そのものについて再考する機会となった。Call of Dutyは、それ自体巨大な1つのジャンルであり、様々なサブフランチャイズが存在しているが、Warzoneは今後Call of Dutyの様々なサブフランチャイズの全てを横切る1本の線になるかもしれない。Call of Dutyのサブフランチャイズが様々な要素に焦点を当てる一方で、Warzoneは不変のコンテンツとなる。
- Warzoneの今後について:Warzoneは長期的な開発と運用を想定しており、(PS5やXbox Series Xを含む)新たなシステムが出てきた場合は速やかに対応を実現する予定。
- シーズン4の新コンテンツについて:新モードの登場は間違いない。その他、新装備やルートドロップ、新たなフィールドアップグレードといったコンテンツが実装される予定。
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