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かつて、ActivisionとInfinity Ward、EAを巻き込んだ泥沼の裁判沙汰を経て、先日めでたく設立10周年を迎えたお馴染み「Respawn Entertainment」ですが、新たにRespawnのリード陣がgamesindustryのインタビューに応じ、「Apex Legends」を専門に手掛けるバンクーバースタジオを設立したことが明らかになりました。

これは、Respawn EntertainmentのCOO Dusty Welch氏と“Apex Legends”の開発を率いるゲームディレクターChad Grenier氏、運営部門の責任者Henry Lee氏、チームディレクターSteven Ferreira氏が明らかにしたもので、Respawn第2の拠点となるバンクーバースタジオは、Henry Lee氏とSteven Ferreira氏がスタジオの指揮を執り、EAバンクーバーの敷地内にオフィスを構えるほか、最終的に80人規模のチームを目指しているとのこと。

また、Dusty Welch氏は第2スタジオ設立の大きな要因として、働き過ぎの問題を改善するために、より多くの人員投入が必要だったことを明かしており、スタジオの最優先事項が社員を守り、健康を維持することにあると強調しています。