期待作「Serious Sam 4」のメインキャンペーンは10~15時間規模、Croteamが幾つかのディテールを報告

2020年6月4日 23:24 by katakori
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「Serious Sam 4: Planet Badass」

先日、待望のお披露目を果たし、最大で10万体規模の敵が出現する“Legion”システムや強力な武器の数々が明らかになったCroteamの人気シリーズ最新作「Serious Sam 4」ですが、新たにCroteamのCCO Davor Hunski氏がSegmentNextのインタビューに応じ、メインキャンペーンのプレイスルーや難易度、ペーシングなど、最新作の興味深いディテールを明らかにしました。

参考:先日公開された“Serious Sam 4”の新トレーラー
参考:“Serious Sam 4”の多彩なディテールが確認できる開発映像

■ SegmentNextのインタビューから判明したディテール

  • Davor Hunski氏は、“Serious Sam 4”に過去の失敗から学んだ改善がもたらされると説明。特にペーシングに問題があったと例を挙げ、前作“Serious Sam 3”は、フランチャイズを象徴する混乱を楽しめるようになるまで、ペースが遅く簡単な導入フェーズがあったと振り返り、最新作はこのペーシングの問題を改善し、シリーズを初めてプレイする初心者から、シリーズに精通する経験者まで、全てのプレイヤーに挑戦的な経験を提供すると説明している。
  • メインキャンペーンは、プレイヤーに応じて概ね10時間から15時間程度の規模となるほか、メインストーリー以外にも多くのコンテンツが用意されている。余談ながら、この規模は、シリーズ最大のボリュームを誇る前作“Serious Sam 3: BFE”に近いボリュームだと思われる。
  • 大きな新要素となる“legion”システムは、1画面に数千から10万単位の敵を出現させることが可能となる技術ながら、これがゲームプレイのなかで常に生じるわけではない。Davor Hunski氏は、“legion”システムが非常に限定的な状況で生じる機能で、多くのレベルでは用いられないだろうと説明。ただし、通常時の戦闘でさえ、壮大な戦闘の瞬間を作り上げるために数百体の敵が出現するとのこと。
  • 既に幾つかの新武器が判明しているが、これは新コンテンツの一部で、その他の新武器はプレイヤーが発見した際の驚きを損なわないよう存在が伏せられている。
  • 新たな敵については、既にZealotやBelcher、Processedの登場が確認済みで、今後製品版のローンチに向けて、さらなる新種の敵が紹介される予定。
情報元及びイメージ:SegmentNext

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