ゼルダの伝説やメトロイド、Portalにインスパイアされたアクションアドベンチャー「Supraland」の累計販売が25万本に到達、第1弾DLCは7月3日発売

2020年6月29日 11:19 by okome
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「Supraland」

一人称視点のF2Pサッカーゲーム“Supraball”を生んだドイツの開発者David Münnich氏が手掛けるパズルアクションアドベンチャーとして、2019年4月にPC製品版のローンチを果たし高い評価を獲得したSupra Gamesの「Supraland」ですが、現在開発が進められている続編の進捗に注目が集まるなか、新たにDavid Münnich氏がSteamページを更新し、最新の販売規模を報告。“Supraland”の累計販売が25万本に到達したことが明らかになりました。

また、10~15時間程度のゲームプレイを導入する第1弾DLC“Supraland Crash”の配信が2020年7月3日に決定したことも報じられています。(日本語にも対応予定)

参考:“Supraland”のローンチトレーラー

無料DEMO版をお試しください!

Supralandはパズル重視なメトロイドバニアゲームです。主にゼルダの伝説、メトロイドやPortalから着想を得て開発されました。

Supralandではプレイヤーの理解力が高いことを前提とし、その自主性に手を出さないようなデザインとなっています。

ストーリーは最小限のものとなっており、プレイヤーに追うべき目的を知った後、自由に探索したり行動したりできます。1周のプレイ時間 : 15~30時間

メトロイドバニア

このゲームは大きなひとつながりの世界を舞台としており、多くのルートはアップグレードがないと正規の手段では通れないようになっています。アビリティの多種多様な使い道でプレイヤーを驚かせることは、Supralandのデザインの要となっています。

よくあるメトロイドバニアのように、たった一つしか用途を持たないアビリティを与えたくなかったのです。アビリティを組み合わせることで可能性はさらに広がります。

探索

多くのゲームは世界を探索してシークレットを探すことが大事な要素となっています。プレイエリアの外へ出てデザイナーの裏をかいてみようと思ったことは、あなたも度々あるでしょう。

ですが、Supralandではプレイエリアの外にも有用なアップグレードが隠してありますよ。

パズルデザイン

ゲームを進めていくにつれ、唯一無二ともいえるほど独創的な構造のパズルを目にすることになるでしょう。作者が他のゲームで見たことがあるパズルは、デザイン段階で没となっていました。

パズルの持つ意図を理解できれば、面倒な手順を取ることなく解くことができるよう設計することも重要視しています。

戦闘

戦闘システムは旧来のFPSのものを参考にし、リロードする必要がなく高速で飛び回りながら戦うものとしています。

情報元及びイメージ:Steam, Steam

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