先日、待望のお披露目を果たし、初代のその後を描くことが判明したTreyarchとRavenの人気シリーズ最新作「Call of Duty: Black Ops Cold War」ですが、新たにTreyarchがスタジオの公式サイトを更新し、“Black Ops History”と題した企画をスタート。第1弾の特集として、CIAのエージェントで初代の主人公として重要な役割を担ったアレックス・メイソンの出自と最新作へと至る幾つかの新情報を公開しました。
なお、次回はお馴染みフランク・ウッズの情報が解禁されるとのこと。
■ メイソンの出自
- 1933年生まれ。アラスカの厳しい自然の中で父親と共に狩りを行い、銃の腕を磨いた。
- その後アメリカ海兵隊に入隊し、優れた射撃能力で注目を集めた。
- 1958年に海兵隊の任期を終え、CIAのエージェントとなる。
■ 初代“Call of Duty: Black Ops”におけるメイソン
- 1961年4月17日朝、メイソンとボウマン、ウッズが所属するCIAエージェントの特殊作戦チームOperation 40がピッグス湾事件の作戦実行部隊としてキューバに到着。フィデル・カストロの暗殺を試みる。
- 脱出に失敗したメイソンは、キューバ軍に捕らえられ、本物のカストロによってドラゴヴィッチに引き渡され、ソ連のヴォルクタ強制収容所に送られる。ここで、ドラゴヴィッチの計画を秘密裡に実行するスリーパーとなるよう洗脳が行われる。
- 1963年10月6日、新たな友人ヴィクトル・レズノフの協力を得て、メイソンがヴォルクタ強制収容所を脱出し、アメリカへ帰国。
- 帰国直後、ケネディ大統領の命により、ソ連の宇宙開発計画を妨害し、ドラゴヴィッチを追うオペレーション・フラッシュポイントに参加。
- 1963年11月17日、メイソンとウッズ、ブルックス、ボウマンがカザフスタンのバイコヌール基地に潜入。ウィーバーを救出し、ドラゴヴィッチの情報を得る。
- 1968年、カンボジアにおけるソ連の暗躍を調査するグループ“SOG”に参加。シュタイナー博士が作り上げた科学兵器“ノヴァ6”を発見する。
- 1968年2月23日、ウッズと共にラオスを脱出したメイソンが、シュタイナーを発見し殺害するために、リバース島へと向かう。一方で、ハドソンが率いる米軍チームはシュタイナー殺害を未然に防ぐためリバース島に向かっていたが、到着した時には既にメイソンが目的を果たしていた。
- リバース島での事件を経て、メイソンは身柄を拘束され、CIAの特別捜査官であるジェイソン・ハドソンの尋問を受け、ここまでに起こった壮絶な経験が明らかになる。
- この尋問を通じて、様々な真実が判明し、ある謎を解いたメイソンとハドソンは、ノヴァ6の放出を阻止すべく、ソ連の送信施設である船舶ルサルカ号を急襲。ノヴァ6の危機に終止符を打った。
■ 最新作“Call of Duty: Black Ops Cold War”におけるメイソン
- 1981年1月8日、メイソンはハドソンから思いがけない電話連絡を受ける。ハドソンは昔のチームを復活させたいと明かし、メイソンが復帰に応じるなら、ラッセル・アドラーとフランク・ウッズと合流するようアムステルダムに報告する手はずになっていた。彼らはイランアメリカ大使館人質事件の危機を終わらせる極秘任務にあたるが、この任務ははるかに巨大な脅威の存在を明らかにしてしまう。(※ イランアメリカ大使館人質事件は、1981年1月20日に人質が解放され解決。この日にロナルド・レーガンが新大統領に就任している。)
PC | PlayStation 4 | Xbox One | Wii U
PlayStation 3 | Xbox 360 | PS Vita | DS
Mobile | Movie | Rumor
Culture | lolol | Business | Other
RSS feed | About us | Contact us
かたこり( Twitter ):洋ゲー大好きなおっさん。最新FPSから古典RPGまでそつなくこなします。
おこめ( Twitter ):メシが三度のメシより大好きなゲームあんまり知らないおこめ。洋ゲー勉強中。