“ルカノール伯爵”を生んだBaroque Decayの新作として、昨年4月にPC向けのローンチを果たし高い評価を獲得した2Dホラーアドベンチャー“Yuppie Psycho”ですが、新たにBaroque Decayが3時間の追加コンテンツや新エリアを導入する「Yuppie Psycho: Executive Edition」をアナウンス。PCとNintendo Switch向けに2020年10月29日の海外ローンチを予定していることが明らかになりました。
“Yuppie Psycho: Executive Edition”は、3時間の追加コンテンツや新たなエリアの探索、3種の新ボス、3つの新エンディングを特色とし、英語やフランス語、ドイツ語、スペイン語、ポルトガル語、ロシア語、日本語、韓国語、中国語(簡体字/繁体字)に対応し、オリジナルのPC版“Yuppie Psycho”の所有者には、“Executive Edition”のアップグレードが無料で提供されるとのこと。
デヴィッド・リンチやデヴィッド・クローネンバーグ、J・G・バラード、塚本晋也、駕籠真太郎、伊藤潤二の作品にインスパイアされた“Yuppie Psycho”は、ディストピアな架空のサイバーパンク風90年代が舞台となるサバイバルホラーアドベンチャーで、世界最大の企業Sintracorpに就職した主人公Brian Pasternakが同社の成功の裏に存在する“魔女”の呪いと対峙する物語を描くほか、ストーリーの進行を左右する選択やステルス要素、パズル、“VA-11 HALL-A”の楽曲を手掛けたコンポーザーMichael “Garoad” Kelly氏によるサウンドトラックを特色としています。
新しい仕事の初日?悪夢の始まりだ!
陰鬱な90年代の社会の中、世界的大企業シントラ社で初日を迎える何の取り柄もない若者、ブライアン・パスターナックをプレイしよう。将来性もない、覚悟もない、資格も一切持っていないパスターナック。果たして彼はシントラ社の階層社会で輝く術を持っているのだろうか。彼が生き残れるのかどうか…全ては彼が最初の任務をどう進めていくのかにかかっている。
■ あらすじ
型破りな新入社員向けのオリエンテーションで、パスターナックは彼に課せられた仕事の本当の意味を知るのだった。それは、当初は会社を成功に導いたものの、今となっては社員を苦しめる存在と化した”魔女”を狩ること。風変わりなキャラクターたちと出会い、恐ろしい生き物たちから逃れ、シントラ社の暗い過去の秘密を解明しよう。
■ 特徴
ブライアンがシントラ社で過ごす間、以下のことに気をつけよう:
- 職場の環境に慣れる:エレベーターを使ってシントラ社の各階を探索し、誰がどこで働いているのか、何が潜んでいるのかを確認しよう。
- 仕事の手順を学ぶ:誰といつ話し、いつ仕事をし、この世のものとは思えない生き物に恐怖でいつ立ちすくむのか、学ぼう。
- 噂話に耳を傾る:同僚たちを調査して、薄汚い血にまみれた秘密を知ろう。
- よく考えてプレイする:ストーリーの結末はあなたの手に委ねられている。慎重に決断しよう!
- 体力と安全を考える:種類の違うライトを使って道を照らし、暗闇に潜む奴らの正体を暴こう。
- 厳密に調べる:手がかりを見つけ、謎を解き、新しい道を見つけよう – 魔女に見つからないようにご注意を!
■ サウンドトラック
Michael “Garoad”(VA-11 Hall-Aの作曲家)が作曲したYuppie Psycho OSTは、こちらから先行予約できます:Bandcamp
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