デビュー作として開発が進められていた“Darkborn”のキャンセルを経て、今年6月にアナウンスされたDavid Goldfarb氏率いるThe Outsidersの新たなデビュー作「Metal: Hellsinger」ですが、2021年の発売に期待が掛かるなか、本日放送された“Golden Joystick Awards 2020”の授賞式にて、本作のプレゼンテーションが実施され、人気デスメタルバンド“Black Crown Initiate”のJames Dortonがボーカルを担当する激しいゲームプレイミュージックビデオがお披露目されました。
“Metal: Hellsinger”は、悪魔の大群を相手に、半人半魔の主人公がメタルのビートに併せて戦う独創的なリズムFPSで、リズムと同調するほど攻撃の破壊力が増すシステムをはじめ、多彩な武器とそれぞれに用意された奥義、トロイ・ベイカーがナレーションを務めるストーリー、“Trivium”のMatt Heafyや“Arch Enemy”のAlyssa White-Gluzが参加する超豪華なメタルサウンドトラックといった要素を特色としています。
復讐に取り付かれし半人・半魔の存在。アンノウンとして、苛烈を極める地獄の諸領域で戦い抜け。悪魔の軍勢とその将らを撃破し、「赤き審判者」との決戦に備えよう。
あらゆる伝説は歌い継がれる。この伝説を歌うのは、メタル、復讐、そして破壊の旋律。
Metal:Hellsingerは、ビートに合わせて敵を撃つことでより、興奮のゲームプレイが体験できるリズムFPSだ。リズムと同調すればするほど、音楽はより激しさを増し、こちらの攻撃の破壊力も増大していく。
悪魔の大軍を、頭蓋骨で覆われた剣や多種多様な殺戮銃器で撃退しよう。それぞれの武器には、「マーダー・クロウ」や「ビッグ・グッドバイ」などの究極奥義が存在する。
数々の賞を受賞した名優Troy Bakerのナレーションで語られる、激動の物語をプレイしよう。さらにリーダーボードを制覇したり、チャレンジモードでフレンドとスコアを競い合うこともできる。
一般的に地獄と呼ばれる冥界は、実際は千もの地獄からなる連合体であり、それらの地獄一つ一つが悪魔のうごめく恐怖の地となっている。「赤き審判者」を失墜させるために、氷の世界ヴォークから狂気の世界スティジアまで、苛烈を極める諸領域を戦い抜かねばならない。
Metal:HellsingerはThe Outsidersの経験豊かなFPSチームが開発を手がけ、Payday 2のゲームデザイナー、Battlefield 3およびBattlefield: Bad Company 2のリードデザイナーであるDavid Goldfarbが情熱を捧げるプロジェクトである。
以下のようなメタル界の錚々たる面々が本作のために特別に提供した曲のみを収録:Matt Heafy (Trivium)、Mikael Stanne (Dark Tranquillity)、Björn Strid (Soilwork)、Alissa White-Gluz (Arch Enemy)。
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