初代エイブ・ア・ゴーゴーのリメイク“Oddworld: New ‘n’ Tasty”の続編、そして“Abe’s Exoddus”(エイブ’99)を新たな解釈で現代向けに描き直す新作としてアナウンスされ、昨年末に発売の延期が決定したOddworld Inhabitantsの人気シリーズ最新作「Oddworld: Soulstorm」ですが、本日未明に放送されたEpic Gamesの春ショーケースにて、本作の新トレーラーがお披露目され、PCとPS版の新たな発売時期が2021年春に決定したことが明らかになりました。
前作でラプチャーファームを脱出したマドカン達を率いるエイブの活躍や多数の新ロケーション、幾つかのメカニクスが確認できる最新映像は以下からご確認ください。
五部作となる新生Oddworldサーガの第2弾“Oddworld: Soulstorm”は、マルチエンディングの採用やコンプリートに100時間を要するボリューム(1度のプレイスルーは12~15時間程度)、2.9Dを謳う本格的な3D環境の2Dプラットフォーミング、インベントリとクラフトシステムが導入され、PS5版は3DオーディオやDualSenseコントローラーのハプティックフィードバック、アダプティブトリガを用いた臨場感溢れる演出といった要素を特色としています。
『Oddworld: Soulstorm』
エイブ(Abe)の壮大な物語がこのまったく新しいアドベンチャーで炸裂
『Oddworld: Soulstorm』は、クラフト、スカベンジ、プラットフォーミングそしてスニーキング満載の爆発的アクションアドベンチャーゲームです。これは、エイブや反乱を阻止するために、プロパガンダから狂暴な力、果ては死に至るような暴力に至るまで、資金力に物を言わせてあらゆる手段を使う反対勢力に対抗する、途方もない逃亡の物語です。
プレイヤーは、うっかりと反乱に火をつけて、心ならずもヒーローになってしまったエイブとなり、マドカン族の同士を率い、Magog Cartelと惑星の支配者に対して自由のために戦わねばなりません。
覚悟ができているかどうかはともかく、マドカン族の運命はすべてエイブ(とプレイヤー)の手にかかっています。自分の運命を受け入れて社会的変化を引き起こすのか、あるいは失敗してエイブの種族がすべて根絶するのを目の当たりにするのか。選択はプレイヤーの手に委ねられています。
息をのむようなビジュアル満載の、映画のような壮大なスケールと2.9D環境を探索しましょう。物資を集め、武器を作り、パズルを解き、安全に仲間全員を自由へと導きましょう。
■ 『Oddworld: Soulstorm』の特徴
- アクションアドベンチャー・プラットフォーミング:プレイヤーの選択や能力がストーリーに直接影響を与える行為者性にRPG-Liteの要素を加えました。積極的にも受動的にも好きなようにプレイすることができ、プラットフォーム型のゲームジャンルを進化させています。
- ストーリー:人間社会の皮肉が浮き彫りになる、ひねりの効いたユーモアが盛り込まれたダークなストーリー。
- 2.9D:従来の横スクロールするプラットフォームを抜け出し、世界に足を踏み入れて自由に探索でき、大規模なスケールで展開する壮大な環境。
- Quarma:フィードバック機能Quarmaにより、プレイヤーの選択が、エイブ、彼の仲間、能力、ひいてはゲーム全体のスコアにリアルタイムで影響を与えます。
- スカベンジャー経済:資源を得るために敵から盗んだり、ロッカーから略奪したり、ゴミ箱を漁ります。それらを自販機で製品に交換することで、ゲームの数々の難関を克服するための手段を増やします。
- クラフト機能:かき集めた資源と自販機からの製品を使用してアイテムを作成し、キャラクターや障害物に対処するための武器やツールとして使用します。
- 数は力なり:仲間を救済すればするほど、対抗する力が増大します。作成したアイテムを仲間にプレゼントしましょう。彼らが積極的になるか受動的になるかはプレイヤー次第です。
- ゲームプレイ:激しいアクションプラットフォーミングと、ステルスとプラットフォームパズルの融合。焼きつくすか、爆破するか、あるいは単にこっそり回り込みましょう。ただし至る所に出現する致命的な環境や敵にご注意を。
- リーダーボード:すべてのレベルに得点システム、リーダーボード、実績、バッジが用意されています。
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