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本日、Activision Blizzardが2020年第4四半期の業績報告と投資者向けのカンファレンスコールを実施し、今年も例年通りホリデーシーズンに「Call of Duty」シリーズの最新作を発売することが明らかになりました。

今のところ、今年登場する最新作のディテールや開発スタジオに関する具体的な情報は提示されておらず、さらなる続報が待たれる状況となっています。

なお、TreyarchとInfinity Ward、Sledgehammer Gamesによる3年開発サイクルは（Michael Condrey氏とGlen Schofield氏のSledgehammer退社に伴い）2018年の“Call of Duty: Black Ops 4”以来破綻しており、今年の新作がInfinity Wardによるものか、それともSledgehammer Gamesが見事に復活を果たすか、今後の動向に期待が掛かるところです。

余談ながら、Michael Condrey氏とGlen Schofield氏退社後の“Sledgehammer Games”は、当時COOだったAndy Wilson氏が後任の責任者としてスタジオを率いており、2019年9月にメルボルンスタジオを設立したほか、2020年に150人の開発者を雇用し、2021年にはさらに100人を雇用すると掲げていました。