先日、壮大なストーリーアークに終止符を打つ第2弾キャンペーンDLC“The Ancient Gods – Part 2”のローンチを果たした傑作「DOOM Eternal」ですが、新たにid Softwareの公式Twitterが短いビデオメッセージを公開し、ローンチから1年が経過した“DOOM Eternal”向けの更なるアップデートを予告。2021年後半の実装を予定していることが明らかになりました。
A message from us to you. Thank you to our fans for your amazing support one year after launch. pic.twitter.com/UaNhZ4PEtV
— id Software (@idSoftware) March 22, 2021
今のところ、アップデートの具体的なディテールは提示されておらず、来る続報に期待が掛かる状況となっています。
また、本作の開発を率いたHugo Martin氏がPolygonのインタビューに応じ、シリーズの今後について言及。2016年の新生“DOOM”から始まった壮大なトリロジー(DOOM、DOOM Eternal、The Ancient Gods)は“The Ancient Gods – Part 2”のリリースを以て完結したものの、ドゥームスレイヤーは不老不死の存在であり、様々な物語を作ることができると語った氏は、“The Ancient Gods – Part 2”を見ていると今後の可能性を示す多くのヒントが見られると説明。現在の設定が将来の新作を探求できるよう多くの要素をもたらしていると強調しています。(氏はドゥームスレイヤーがセンチネルと共に初めて“あの”場所を訪れた中世ファンタジーの設定を挙げている)
“DOOM”には、80年代の学生が授業中に妄想したアイデアをノートの裏にまとめたような、少年的な側面があると振り返った氏は、idにとっての“DOOM”は「サム・ライミ監督にトランスフォーマー規模の予算を与えて作らせた“死霊のはらわた”の続編のような存在」だと語り(つまり、長年迷走したDOOMに対して、今のidが遂に完璧なフォーミュラを構築したと言える)、皆が“DOOM”をプレイする理由を失わない限り、この世界に多くの可能性が残されていると明言しています。
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かたこり( Twitter ):洋ゲー大好きなおっさん。最新FPSから古典RPGまでそつなくこなします。
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