昨晩、バルセロナを拠点とする新スタジオ“IOI Barcelona”の設立を発表した「IO Interactive」ですが、現在開発が進められている“Project 007”と未発表新規IPの動向に注目が集まるなか、新たにスタジオのCEO Hakan Abrak氏がGamesIndustryのインタビューに応じ、新トリロジーの最終章として高い評価を獲得した人気シリーズ最新作「Hitman 3」の販売動向に言及。早くも最新作が前作“Hitman 2”の3倍近い商業的な成功を収めていると明らかにしました。
300%と語ったHakan Abrak氏の言及が、販売本数か収益か、もしくは売り上げを指すものか、詳細は不明ですが、氏は最新作がスタジオにとって初の完全なセルフパブリッシングタイトルであるにも関わらず、スタジオ史上最も収益性の高い作品だったと説明しているほか、新型コロナウイルス感染拡大下での開発といった課題に直面しながらも、僅か1週間で開発資金を回収したと説明しています。(このことから、300%は収益を指していると考えられる)
余談ながら、IO Interactiveは“Hitman 3”の完結を以て、全てを知り尽くした“Hitman”シリーズを一時離れ、ジェームズ・ボンドの誕生を描く次回作「Project 007」と未発表の新規IP開発に着手しており、スタジオが本来持ち合わせているIPの創出力を強化すると説明していました。
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