今年5月に世界的なローンチを果たしたMass Effect三部作の4Kリマスターバンドル「Mass Effect Legendary Edition」ですが、新たにEAが公式サイトを更新し、マス リレイのロード画面で流れる音量の調整や英語の会話音声の選択といった要素を導入する最新アップデートの配信開始をアナウンス。併せて、変更点の詳細をまとめた日本語パッチノートが公開されました。
6月7日アップデート 修正と改善
今回のアップデートでは、全プラットフォームにおいて以下の修正と改善を実施しました。
■ 一般
- 字幕の言語とは別に英語の会話音声を選択できるようになりました
- アバンチュールやキルカウントトラッカーなど、一部の実績/トロフィーをアンロックする際の問題を解消しました
- 以前のアップデートの結果、想定していたよりも暗くなっていたプリレンダリングのカットシーンを修正しました
- ワイヤレスヘッドセット/デバイスを使用してもXboxランチャーに問題が発生しなくなりました
- ヴァーマイアでの動作を含め、様々なハードウェア設定におけるPC版のパフォーマンスを改善しました
- オペレーティングシステムのユーザー名に非標準の文字が使用されていると、PC版のゲームが起動しない問題を修正しました
- ランチャーのAVXに関するインストラクションセットを削除しました
- そのほかにも一部のクラッシュを含む、細かなキャリブレーションや修正を行いました
■ Mass Effect
- プレイヤーが最高レベルに到達できなくなる問題を修正しました
- ティアVIIのスペクター – マスターギアが入手できなくなっていた問題を修正しました
- 様々なコリジョンを改善しました
- オブジェクトの操作が妨げられていた問題を修正しました
- マス リレイのロード画面で流れる音声の音量を下げました
- 一部のシーンにおける男性キャラクターの目のアニメーションを改善しました
■ Mass Effect 2
- イリウムで見られる霧の濃さを弱めました
- DLC「Overlord」の終盤でキャラクターの目が意図せず赤くなっていた不具合を修正しました
- ゲーム前半の進行バランスを調整するため、「Mass Effect」から「Mass Effect 2」に引き継げるクレジットの限界量を100,000に引き下げました
- クレジットの最大引き継ぎ数がオリジナル版と一致するようになりました
- 死後の銀行利用料は高額です!税金を逃れるにはうってつけの方法と言えるでしょう。
■ マスエフェクト 3
- DLC「Citadel(シタデル)」で、ドイツ語バージョンそしてイタリア語バージョンにおける英語の会話音声が流れなくなっていた問題を解消しました
- DLC「Citadel(シタデル)」で、一部の重要キャラクターが意図したとおりに表示されない問題を修正しました
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