GTA2スタイルのサイバーパンクアクション「Glitchpunk」に実装される都市の情報が解禁、アップデートの予告も

2021年7月29日 12:06 by katakori
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「Glitchpunk」

今年2月にDark LordとDaedalic Entertainmentの新作としてアナウンスされ、先日Steam Early Access版の発売日が8月12日に決定したGTA2スタイルの見下ろし型サイバーパンクアクション「Glitchpunk」ですが、本日Daedalic Entertainmentが国内向けのプレスリリースを発行し、来るSteam Early Access版に実装される最初のプレイアブル都市“ニューバルティア”の情報を公開。さらに、発売から3~4週間程度で第2のプレイアブル都市“アウトポスト・テキサス”を導入する大型アップデートの配信を予定していることが明らかになりました。

“Glitchpunk”は、ディストピアなサイバーパンク都市を舞台に、自身のプログラムに囚われない特性を持つアンドロイドが暴政を敷く政府や巨大企業、ギャングに暴力やハッキング、犯罪行為で立ち向かう戦いを描く新作で、多彩なビークルや指名手配レベルシステム、マルチエンディング、プレイアブルな4つの都市といった要素を特色としています。

参考:先日公開された“Glitchpunk”の発売日告知トレーラー

8 月 11 日にアーリーアクセス登場の『Glitchpunk』最初のプレイアブル都市は「ニューバルティア」に決定!!

3-4 週間後には大型アップデートも予定!

混沌としたニューバルティアの街に突入!奔放な狂気の世界を処理するために必要なものを持っていますか? 2021 年 8 月 11 日に Steam Early Access に登場することが明らかになった『Glitchpunk』は、サイバーパンクをテーマにしたゲームで、オールドスクールな『GTA 2』のような雰囲気を持っており、ゲーム内で最初にプレイできる都市として「ニューバルティア」(New Baltia)が登場します。発売時には約 8 時間のプレイが可能ですが、さらなるコンテンツが登場するのもそう遠くはないでしょう。

当初、発売時に収録される予定だった「アウトポスト・テキサス」(Outpost Texas)は、『Glitchpunk』初の大型アップデートとして 3~4 週間後に配信されます。4~6 時間のプレイが可能になりますが、開発元の Dark Lord 社は、プレイヤーに最高のものを提供したいと考え、第 2 の都市の開発を続けるためにわずかな時間を費やすことにしました。

『Glitchpunk』のアーリーアクセス発表トレイラーで、その騒乱ぶりをご覧ください!

暴力団やカルト教団が跋扈するネオン街を、銃撃、乱闘、ドライブ、盗み、忍び寄り、協力関係を築きながら進んでいくトップダウンアクションゲーム『Glitchpunk』は、ただ単に爆破するだけではなく、トランスヒューマニズム、ゼノフォビア、宗教などの魅力的なストーリーが描かれています。周りの世界に影響を与えたり、新しい友達を作ったり、数え切れないほどの敵に立ち向かったり、もしかしたら、敵の嫌悪感を愛情に変えることができるかもしれません。

『Glitchpunk』のアーリーアクセスでは、「アウトポスト・テキサス」と「ニューバルティア」の 2 つの都市でスタートし、アーリーアクセスの旅の途中で「ネオ東京」と「モスクワ」の 2 つの都市が追加される予定です。各都市にはそれぞれのギャングやキャラクターが存在すると同時に、主人公の手に汗握るストーリーが続きます。発売後すぐに詳細なロードマップが公開される予定ですので、『Glitchpunk』のアーリーアクセスアップデートに関する情報にご注目ください。

『Glitchpunk』では、グリッチを行うアンドロイドとして、自らのプログラムに反して、ディストピア化した近未来の専制的な政府や巨大企業に挑戦します。麻薬中毒のギャング、攻撃的な警察、無責任なドライバーなどがいるいくつかの都市で、自分の道を切り開いていきます。車を盗んで敵を追跡したり、さまざまな近接・遠距離武器を使って敵と戦ったり、自分の体をテクノロジーでアップグレードして周囲の環境を操作したり、自分の能力を高めたりすることができます。

「Glitchpunk」
「Glitchpunk」
「Glitchpunk」
「Glitchpunk」

■ 主な特徴

  • 膨大な数の武器を駆使した残虐なトップダウンアクション
  • 歩行者の心を操り、様々なデバイスに影響を与えるハッキングシステム
  • 電車、戦車、バイク、バス、トラック、車など、様々な移動手段
  • 必死の追跡劇と、最大 10 段階のエスカレーションを持つ指名手配レベル
  • 独自のストーリー、クエスト、文化を持つ 12 のギャング
  • アメリカの砂漠地帯から核戦争後の冬を迎えたサイバーパンクなソビエトロシアまで、4 つの都市が登場(アーリーアクセス開始時は「ニューバルティア」、発売後 3~4 週間は「アウトポスト・テキサス」)
  • 複数のエンディングが用意された大人向けのストーリー
  • 3D 環境に 2D スプライトを組み合わせた珍しいアートスタイル
  • 世界各国のアーティストによる音楽、ニュースステーション、不条理なコマーシャルが流れるゲーム内ラジオ

Dark Lord (開発元)について

Dark Lord は、2016 年に Maciej Karbownik が一人のフリーランスとして設立した会社です。Maciej がDamian Modzelewski と Patrycja Grządziela とチームを組み、Dark Lord のデビュータイトルのプロトタイプに取り組んだのが『Glitchpunk』で、2019 年のことでした。2020 年、チームは Digital Dragons インキュベータープログラムを終え、総勢 7 名にまで成長しました。

Daedalic Entertainment(パブリッシャー)について

Daedalic Entertainment は質の高いゲームをあらゆるプラットフォームで販売・開発しています。クラシックなアドベンチャーゲームや RPG、戦略・マルチプレイヤーゲームなど、優秀かつ多彩なラインナップを揃えています。50 人以上の従業員を擁する Daedalic は現在、様々なコンソールや PC、モバイルプラットフォーム向けの革新的なゲームの新たなラインナップに取り組んでいます。

ドイツ・ハンブルクに拠点を置く Daedalic は、ヨーロッパ最高峰のパブリッシャー兼デベロッパーの 1 社です。『Deponia』や『Edna & Harvey』、『Silence』、『Shadow Tactics: Blades of the Shogun』、『 Ken Follett’s The Pillars of the Earth』、『 The Long Journey Home』、『State of Mind』といったジャンルを決定づけるようなゲームを世に送り込み、Daedalic は、ドイツで最も権威のある 2 つのゲーム賞の記録保持者です。

Daedalic は現在、AAA タイトルの『The Lord of the Rings – Gollum』を製作中です。J.R.R.トールキンの伝説的な原作を忠実になぞりながら、これまでいかなるメディアでも語られてこなかった視点から『ゴラム』の物語を紡ぐアクションアドベンチャーです。

情報元及びイメージ:プレスリリース

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