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今年6月に、新たなクルーと星系の物語を描く続編としてアナウンスされたObsidian EntertainmentのSci-Fi RPG「The Outer Worlds 2」ですが、新たにObsidianが公式サイトにてゲーム世界の構築ツール開発に携わるHoudiniの技術アーティスト募集を開始し、来る続編が“Unreal Engine 5”を採用しているのではないかと注目を集めています。

今のところ、UE5の採用に関する詳細は不明ですが、募集要項にはHoudiniとUnreal Engineを利用した次世代RPGの開発に加え、Unreal EngineのマテリアルエディタやUE5の新機能に対する理解を求める旨が記載されています。

なお、Obsidianは現在、昨年7月に早期アクセスローンチを果たした新作サバイバル“Grounded”とPillars of EternityシリーズのEora世界が舞台となる一人称視点のファンタジーRPG“Avowed”、そして前述した“The Outer Worlds 2”の3タイトルの開発を進めていますが、“Avowed”のアナウンスは昨年7月に行われており、今回の募集が開発ツールやパイプラインの構築に関係する初期段階のものであることから“The Outer Worlds 2”のものである可能性が高いと考えられています。