Bungieが「Destiny 2: 漆黒の女王」向けに初代レイドのさらなる復活を予告

2021年9月7日 22:38 by katakori
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「Destiny 2」

彷徨のシーズン始動を経て、2022年2月22日のYear5“漆黒の女王”リリースに向けた展開や続報に注目が集まる「Destiny 2」ですが、先日BungieのゲームディレクターJoe Blackburn氏とゼネラルマネジャーJustin Truman氏がPolygonのインタビューに応じ、5年目以降のレイドについて言及。“ガラスの間”に続く初代レイドの復活を計画していることが明らかになりました。

5年目のクラシックレイドに触れた両氏は、具体的な明言を避けた上で、大きな課題として、3ヶ月毎のシーズンを通じて、レイドやダンジョンを確実に提供する必要があり、このために開発体制の強化を進めていると説明。今後導入するコンテンツを見極めるために、少々柔軟性を持たせておきたいと伝えています。

なお、PC Gamerのインタビューにおいて初代レイドの復活に言及したJoe Blackburn氏は、大規模レイドの1つを復活させたいと語っていますが、初代から続編にレイドを持ち込む作業が余りに複雑で、規模が大きいほど想定通りには進まない可能性が高いと説明。開発チームを船に例え、沈没してしまわないようなレイドを選ぶにはどうすべきか考えていると語り、“ガラスの間”復活のように素晴らしいものにすることが目標だと強調しています。(※ 氏が大規模レイドを“Banger”と呼び、“船”を引き合いに出したことが何かのヒントではないかと見る向きもある)

今のところ、どのレイドが初代から復活するのか、その詳細は不明ですが、Polygonは先日のショーケース配信中にJustin Truman氏が“降り立ちし邪神”のTシャツを着ていたこと、Joe Blackburn氏のTwitter名がゴルゴロスを想起させる“Joegoroth”となっていること、さらにサバスンとオリックスの関係も考慮に入れ、“邪神、滅びる”が復活するのではないかとの予想を提示しています。

余談ながら、Joe Blackburn氏は今後のレイド全般における新たな取り組みについても言及しており、現在“勝利の瞬間”イベントにおけるレイドのローテーションに近い新システムの導入を検討しており、古いレイドでも高パワー値の装備がドロップするような仕組みを想定しているとのこと。

情報元及びイメージ:Polygon, PC Gamer

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